輪舞曲~ロンド~ 最終話
は~~~~~~~・・終わってしまいましたね。
琢己の身元を証明してくれたのはやっぱり伊崎でした。自分に万一のことがあった場合琢己のデータが警察に届けられるようにしてあったんですね。
いや~ぁ、最後までいいお人でした、はい。
警察に戻った琢己。知らせを聞いて警察に着替えを持ってきてくれたお母さんにお父さんの形見の時計を渡します。これは琢己が父の仇を討つ為に宋を捕まえるわけではなく、愛する人と愛する家族と愛する国を守るために刑事と言う職を全うしようと決心した心の現われなんだよね。
護送されていくユナに『俺を信じろ』という言葉を残し宋と龍吾の捜索をはじめます。
でも、護送中の車の中であの若造がちゃっかり裏切ってユニを拉致して龍吾のもとに!あのヨンジェに着いていたパク・ケビンさんも若造に撃たれてあえなく死んでしまいました。
またも悪の手中に落ちてしまったユナ。ヒデまでいつの間にやら奴等につかまってるし。
プログラムを完成させないとヒデを殺すと言われ仕方なくプログラムの完成に取り掛かろうとするユナをヒデは止めます。しかしユナは『琢己がきっと助けに来てくれるから』と・・・・
まぁいくらプログラミングの事は素人だからって「誰も傍につけずにユナにPC使わせれば助けを求めるって解っているでしょうが!」って突っ込みたくもなりますが、話の流れ上仕方ないか(笑)
ユナの居所を突き止めた琢己達は現場に向かうがその前にユナのしていることが龍吾に見つかってしまいます。そのピンチを助けたのはヨンジェでした。(若造は一発ででしとめられてしまったのね・・・)
龍吾の元から救出できたと安心するのもつかの間宋が待ち伏せしていました。
銃撃戦の中宋の銃口がユナを狙っていると知ったヨンジェがユナの後ろ盾になって撃たれてしまいます。
傷つきながらもユナとヒデを守ろうとするヨンジェ。ユナの笑顔が見たかったという言葉を残し二人をエレベーターで逃がします。
あ~~ここで誰もがテファオッパをダブらせてていたことでしょう。
またも純愛を貫き命をかけたんですね・・・・・でも死なないで欲しかった。
エレベーターのあたりから涙腺緩みっぱなして琢己との最後のシーンまでには涙も鼻水も出っ放しでしたよ、もう。いい男だわ~ ヒョンジュンssi~☆
プログラムを手にした宋と龍吾は雲隠れです。しかしその隠れ家を教えたのはなんと龍一郎でした。
何の見返りもいらないと、自分の力で生きようとしてる娘のためにもなんて殊勝な事を言っていましたが絶対何か裏があるって思ってたら案の定!何も知らない娘まで騙して~!許せない男です!龍一郎は!!顔も怖いし。
・・・とまぁここよりちょっと場面は戻って。
風間ホールディングのビル内に隠し部屋がありそこに宋は居るはずだとの龍一郎からの情報でビルに急行する警察。『このビルは自分が一番良く知っている』と一人乗り込む琢己。
宋からの電話で地下の部屋に行くとプログラムを完成させ今まさに実行しようとしている宋がいました・・・・
宋にとっては、戦後の混乱期を共に生きお互い助け合って乗り越えてきたと思ってきたのに、経済界で大きくのし上がってきた日本人の風間龍一郎が自分を「神」と呼びいつしか韓国人である宋を「狗(いぬ)」としてしか思っていなかったことへ恨みが裏切りに繋がっていたというわけですか。
でも・・・・結局宋を「人間」に引き戻したのはユニの宋にたいする無垢なまでの愛情だったんですね。
あまりにもあっけなく宋がプログラムの実行を思いと停まってしまったので拍子抜けした感もありますが、案外人間の感情ってそんなもんなのかもしれませんね。たった一人でも心から自分を信じ自分を愛してくれている人がいたら、人としての心を捨て去る事はできないんじゃないかと思います。宋はやっぱり父として娘達を愛していたってことですね。
この後はなんかバタバタしちゃったな~
脱獄した龍一郎が現われて宋を撃つし、ファイルを守ろうとした琢己は龍一郎に撃たれるし、ファイルを手に入れた龍一郎は隠れていた龍吾に刺されるし・・・・
ちょっと短時間で展開がありすぎです!
でもこのドラマで初めてもこみち君にいい役が回ってきたってことだけは認めます。
このシーンはなかなか良かったです。
なんだかたくさんの死人が出てしまったような気がしますが事件は解決し傷ついた琢己はユナの元へ・・・
しかしかすかな微笑みの後崩れ落ちる琢己・・・
泣き叫ぶユナ。そしてエンディングへ・・・・ (終)
ってな訳でてっきり死んだんかと思ったら
なぜかこのお2人さんラブラブな感じでチャメ(姉妹)を再開してました。
この二人も登場。
ユナが帰って来る日なんですね。
いつものあの場所を歩いてくるユナ。おや!ジャスじゃない!と思ったらあらら・・もう一匹。
そこに琢己の姿がありました。「お帰り」と言う琢己。
「ただいま」とユナ。
あの時と反対なのね。
そして今回のキスシーンはやはり前回の反省の賜物でしょうかクルクルしませんでした(笑)
前回は雪、今回は桜の花びらで「ロンド」
・・・・・・・・・・・(とっても違和感)
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内容、設定等突込みどころ満載の「ロンド」でしたがとりあえずはハッピーエンドで大団円でした。
木村佳乃さん演じるあきらが一婦警であるにも拘らず何故あそこまでできたのかが一番の疑問です(笑)
警察もあれじゃあひどすぎますよね~。無能にもほどがあります。
でも橋爪さんや杉浦直樹さんさんはさすが存在感がありました。
そして一番の功労者はやっぱりシン・ヒョンジュン氏ですよね。
次週からは「おいしいプロポーズ」!
はははははは・・・どっかで聞いた事のあるタイトルだね☆
またしばらく日曜劇場とはお別れです。
最後までここにきてくれた方々、コメントを入れてくれた方々、TBしてくれた方々、本当にありがとうございました。
今後も遊びに来てくださいね。
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