『ミスターロビンの口説き方』
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いよいよ今日から公開でしたね!撮影中からレウォン君の過酷な演技に話題は持ちきりだったのでファンにとっては『待ちに待った公開!』って感じですね〜♪
[制 作 年] 2005年
[原 題]
[監 督] チェ・ジノン
[出 演]
キム・レウォン → ク・ドンヒョク
カン・シニル → ボムピョ
イ・ジョンヒョク → シン・テソプ班長
ユン・テヨン → チョ・デス弁護士
チョン・ウク → チャン会長
ホ・ジョンミン → ク・ドンピル
オ・ヒョンチョル →ソウル大学生
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“A law is a law, however undesirable it may be. ”−Socrates
「悪法も法なり」− ソクラテス
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[制 作 年] 2004年
[原 題] まわし蹴り
[監 督] ナム・サングク
[出 演]
キム・ドンワン → ヨンゲク
ヒョンビン → ミンギュ
チョ・アン → スビン
キム・テヒョン → チョンデ
パク・チヨン → ミエ
ムン・ジユン → クォン・ヒョクス
イ・ギウ → ソクポン
チョン・ジェヒョン → ソンワン
特別出演
キム・ヨンホ → ソン・チュングン
キム・ガプス → ソク校長
パク・チョンハク → コ監督
イ・ジュソク → マ・キルス
チョン・ウ → パク・トス
ユ・ビョンソク → ビョンス
50年の伝統を誇り、かつては強豪と恐れられていたマンセ高校テコンドー部。今は主将のミンギュ(ヒョンビン)以外の部員達には見る影もない。ある日ミンギュと補欠のソンワン以外のテコンドー部員達は乗り合わせたバスの中でヨンゲク(キム・ドンワン)らの不良グループと乱闘になり全員が負傷してしまう。
警察に補導されたヨンゲク等が退学にならない方法はただ一つ、テコンドー部に入部して大会に出場する事だった!
落ちこぼれの不良がテコンドーを通して人間的に成長していく青春熱血ストーリー。
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いわゆるスポ根モノです。
ひと昔前の青春ドラマにあるような落ちこぼれのワルがスポーツを通して心も体も成長していく学園物ですね。
まだ少年のような面立ちのヒョンビンが初々しいです。神話のキム・ドンワンも初の主演映画にかける一生懸命さがひしひしと伝わってきます。「テコンドーが強くなりたい」と決意し練習に励むヨンゲクの体から立ちのぼる汗の蒸気にキム・ドンワンの熱意が伺えます。
設定的にはありがちで先の読めてしまうような内容ではありますがこれがなかなか!
不良たちが集う自動販売機前のエピソードは笑を誘い、スビンに恋するヨンゲクには共感し、若い同棲カップルの一途さに思いっきり涙してしまいます。
各部員1人1人がきちんとしたエピソードを持っていてそれぞれの話しがしっかりしている点も最後まで飽きさせる事なく見れた要因ではないかと思います。
「ラブ・ストーリー」に出ていたイ・ギウの演技にもご注目を!
今回数多く上映される映画の中で「ドンワンとヒョンビンが出てる!」なんて理由で選んだ映画でしたが予想以上の秀作で大満足です。
青春ドラマがお好きな方にはぜひオススメの映画です。
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[制 作 年] 2004年
[原 題] 幼い新婦
[英 語 題] My Little Bride
[監 督] キム・ホジュン
[出 演]
キム・レウォン → パク・サンミン
ムン・グニョン → ソ・ボウン
キム・インムン → ボウンの祖父
ハン・ジニ → サンミンの父
キム・ヘオク → サンミンの母
ソン・ギユン → ボウンの父
ソヌ・ウンスク → ボウンの母
アン・ソニョン → 担任キム・セム(先生)
パク・チヌ → イ・ジョンウ 野球部主将
【ストーリー】
世間知らずな16歳の女子高生・ボウン。しかし、幼なじみの大学生・サンミンが米国留学から帰国したことで、思わぬ運命が訪れる…。両家に絶対的な権力を持つボウンの祖父の命令で、祖父の亡き親友の孫であるサンミンと結婚することになったのだ。かくして"戸籍だけは夫婦"の奇妙な新婚(同居?)生活が始まった。学校では結婚の事実を隠し、憧れの先輩からデートに誘われて学園生活を謳歌するボウンだが、サンミンが教育実習生としてボウンの高校に赴任して来て…。
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とぼけたおじいさん役をやらせたらピカイチとも云えるキム・インムンのなんともいえない表情やセリフで出だしから笑わせてくれます。お母さんお父さんたちにしても一度ならずとも何かのドラマでお馴染の顔が勢ぞろいですね。
16歳でいきなり花嫁になってしまったボウン。まだ恋もしてみたいし友達とも遊びたい当たり前の女子高生で居たいという感じがよく表現できていると思います。
あまり身近にいすぎて恋愛とはかけ離れていると思っていた存在のサンミンがいきなり夫になってしまったらやっぱりこんなおままごとみたいな生活になっちゃうのかもしれませんね(笑)
二人の生活がとっても楽しくて微笑ましいですよね。夫婦って言うより同居って感じで。
サンミンも小さい頃からずっとボウンを見守り大切に思ってきているのに、あまりにボウンが子供で愛してるなんて言葉は言えないんですよね、きっと。
授業中に初恋を語るサンミン、ボウンの絵を影から手伝うサンミン、ボウンからの手紙を大切に持っているサンミン、眠っているボウンに腕枕をするサンミン・・・・なんだかとっても素敵でした。
試写会で一度見ているので内容は把握していたのですがやっぱりあの絵のくだりではホロっとしてしまいますね。
ただ気になった点はエピソード一つ一つがプツっと尻切れトンボになってしまうところはもう少し丁寧に作って欲しかったと思います。
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今年第一弾は『星に願いを』のジュンことチャ・インピョとキム・ギドク監督の『悪い男』でとても印象的な男を演じたチョ・ジェヒョン共演の映画です。(韓流シネマフェスティバル2005にて上映)
制 作 年] 2004年
[原 題] 木浦は港だ
[英 語 題] Mokpo, Gangster's Paradise
[監 督] キム・ジフン
[出 演]
チョ・ジェヒョン → イ・スチョル
チャ・インピョ → ペク・ソンギ
ソン・ソンミ → イム・ジャギョン
ソン・ビョンホ → マ・ドゥホ
パク・チョルミン → カオリ(エイ)
キム・イル → 班長
チェ・ドンムン → ヨンギ
ソウルから麻薬犯罪を捜査のためにヤクザの街ともいわれる港町・木浦(モッポ)"に占有調査に訪れた刑事スチョル(チョ・ジェヒョン)。ヤクザになりすますし組長ソンギ(チャ・インピョ)の子分となり、麻薬取引を巡る組織内の陰謀をつかむチョルスだったが、いつしかソンギの人間性に惹かれ始めていく…。
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大爆笑!!
でも新年最初の映画紹介がこれでいいのかしら(笑)
とにかくおかしい、でもチョット(かなり)お下劣で・・・・・好き嫌いが激しいかも。
ストーリーには殆んど関係ないところに笑いのつぼがあってこっち方面ぜんぜん大丈夫な私は大笑いでした。
『星に願いを』では寡黙でダンディーなジュンを演じたチャ・インピョが、勿論カッコいいところは見たままの通りなのですがここまで崩れちゃってのいいの?ってくらい弾けてます。2枚目俳優じゃなかったんだと嬉しい誤算でした。
それにチョ・ジェヒョンはさすがって感じですね。『ハッピー・トゥギャザー』の時のキャラに近いのかなぁ。『悪い男』でもこの人の凄さが感じられましたがこの映画での役どころはまさに適役って感じがしました。何てヤクザさんが似合う方なんでしょう(笑)
チャ・インピョ演じるヤクザのボス、ソンギは映画好きで『猟奇的な彼女』をよく見ているのですが、妄想の中でもこの映画のシーンを演じちゃうんですよね〜。
『八月のクリスマス』を見ているシーンもあるし『春の日は過ぎ行く』のワンシーンを思わせるような場面出てきます。
ソンギとスチョルの二人が本当に笑わせる所も見せ場の所も絶妙のコンビネーションで演じています。
ドラマ『ナイスガイ』に出ていたソン・ビョンホやチェ・ドンムン、『菊花の香り』や『マイボス・マイヒーロー』に出ていたソン・ソンミも出ていますので見た事あるなって思われる役者さんが多いのではないでしょうか。
ただ、この映画お食事中またはお食事直前にはお薦めしません。かなりリアルですから・・・・(爆)
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