『最後の贈り物...帰休』

[制 作 年]　２００７年
[原    題]　마지막 선물...귀휴
[監    督]　キム・ヨンジュン
[出    演]

シン・ヒョンジュン　→　カン・テジュ　
ホ・ジュノ　　　→　チョ・ヨンウ　　
チョ・スミン　　　→　チョ・セヒ
クォン・オジュン　　→　ドンヒョン
ハ・ジウォン　　→へヨン

監督のキム・ヨンジュンは『アウトライブ』『無影剣』に続いて三作目もシン・ヒョンジュン主演でした。

【ストーリー】殺人罪で服役中の無期懲役囚テジュは、かつての親友で今は刑事のヨンウの娘セヒに肝臓移植をするため、帰休（長期服役囚に与えられる短い休暇）を許可される。
この機会に逃げることだけを考えていたテジュは、セヒが自身と初恋の相手ヘヨンとの間に産まれた実の娘であることを知る・・・・

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最近ドラマを見ている人がこの映画を観たら「ん？」って思ったはず。

妻の手術費のために人を殺めて(この映画の場合は身代わりになってだけど・・・)刑務所に入ったもののそのお金は支払われておらず愛するものは死んでしまっていた・・・

これって『白い春』とそっくりでしょ？

だから何って訳じゃないけど(笑)

この映画すっごくベタでストーリー展開も丸々解っちゃうしラストまで予測できちゃうんだけどキャストはいいのよね～。

物語には食傷気味(だってヤクザ・血縁・難病とお決まりのパターンでしょ)だけどキャストの演技には泣かされちゃいました。セヒが可愛いんだもの。

それにやっぱクォン・オジュンすきだわクマさんみたいで(笑)

ちなみにデビット伊東役っぽいのもいるんですよ(・_・;)

うちのババちゃんなら絶対『良かったわ～、泣いちゃったわよ～』とメールを送ってくる作品です。はい。