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【製作年】1999年 アメリカ
【監督】デヴィット・フィンチャー
【出演】エドワード・ノートン ブラッド・ピット
はじめて観た時はなんてクレイジーな映画だって思ってあんまり興味が湧かなかったけど(ブラッド・ピットのビジュアル以外は・・)久々に観たらこれって結構すごい映画じゃないかしらん
エドワードノートンの演技にも見入ってしまいました。
今回は2回目だったので物語のオチがわかっていて見たからストーリー展開にも付いていけたしね。
一人称のナレーションってことに気がつけば案外解りやすいかも。
なんか痛々しいほどの殴り合いとかもあるから好き嫌いはあると思うけど、エドワード・ノートン演じる彼の変わり映えのしない仕事と金銭的には充分過ぎるほどに満たされている飽和状態な生活の中で満たされていない心との歪・・・
そこから生まれるある種のモンスター。
現代人そのもの・・・かもしれませんね。
それにしてもブラッドピットはカッコいい!!!
つい数ヶ月前も『ベンジャミンバトン』で彼の素晴しさを堪能したキャサリンでした。
2009/05/12 映画(邦画・洋画等) | 固定リンク Tweet
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