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『覆面ダルホ~演歌の花道~』

Darho1

この作品もシネマート六本木『韓フェス』での上映作です。

平日なので空席と年齢層の高さは否めませんがマナー違反が少々気になりましたね~^_^;ただ思いの他男性が結構観に来てました。

[制 作 年] 2007年
[原    題] 覆面ダロ 복면 달호
[原    作] 斉藤ひろし脚本「シャ乱Qの演歌の花道」
[監    督] キム・サンチャン,キム・ヒョンス
[出    演] 

チャ・テヒョン  → ポン・ダルホ(ポンピル)
イム・チェム  → チャン社長 
イ・ソヨン   → チャ・ソヨン 
チョン・ソギョン → チョ室長 
イ・ビョンジュン → ナ・テソン 
キム・ヒョンジャ → ダルホの母

Darho3 明日のロックスターを夢見て、地方のナイトクラブでシャウトし続けるポン・ダルホ。彼の声に「大声企画」のチャン社長は最高の演歌のフィーリングの啓示を受ける。これが大きな間違いの始まりだった。「歌手デビュー!」という言葉に理性を失い、チャン社長の契約書に判を押してしまうダルホ。でも、その契約書はトロット歌手への道、楔だった。こうしてダルホはトロット歌手を目指すべくスパルタ・トレーニングへと突入。こうして、「大声企画」の一大プロジェクトが始まるのだが・・・。

        < 韓フェス映画紹介より >

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いやいや、面白かったです!テヒョン君が主演でましてや『演歌の花道』が原作ですから結構期待していったんですがその期待をも裏切らず笑って泣ける面白い作品でした。

設定などは原作とほぼ同じです。

Darhoただつんく♂さんは歌手なのでロックも演歌も歌いこなせるのは分かりますがテヒョン君ってこんなにうまかったの?って感じです。

テヒョン君が歌うのはこってこてのトロットのメロディーと言うよりはポップス演歌って感じの曲なんですがこの曲がいいんですよ~、なかなか♪

テヒョン君の相手役には『春の日』や『春のワルツ』のイ・ソヨン。どちらのドラマでも気の強い女の人を演じていましたがこの映画の中の『ソヨン』はどこか寂しげでそして一途でとてもいい役どころでしたよ。

そして怪気炎を上げていたのはトロット歌手の大御所を演じているイ・ビョンジュン氏。独特の喋り方でちょっと伊武雅刀みたいなの(笑)『恋するハイエナ』でもその喋りでバイセクシュアルみたいな感じだったしね~☆

歌も濃いけど振り付けも濃い!さらにジャケットの下は素肌にレースのシャツで透けて見えちゃうのがギョエ~☆って感じなのよ(笑)

Darho2_2 この役、テヒョン君のために作られた役のようで、ぴったりのキャスティングでした!笑いが好きな方には隠れた一品ですのでお見逃しなく!

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