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『絶対の愛』

Img10614222505 [制 作 年] 2006年
[原    題] 時間 
[監    督 脚     本] キム・ギドク

[出    演] 

ソン・ヒョナ   → セヒ
ハ・ジョンウ  →ジウ 
パク・チヨン   → スェヒ
キム・ソンミン  → 整形外科医
       

[ストーリー]65

つきあい始めて2年になる男性ジウを深く愛しながらも、いつか彼に飽きられてしまうのではないかと不安を抱いているセヒ。この不安から逃れるために彼女は顔を整形する事を決意し突然ジウの前から姿を消す。セヒを忘れられず苦悩していたジウは、何人かの女性と肉体関係を持とうとするが、その都度何者かに邪魔をされる。そして半年後、以前セヒとよく行った喫茶店で魅力的なウェイトレスに出会う。彼女の名はスェヒ。次第にジウは彼女に惹かれてゆくのだったが…。

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鬼才キム・ギドク監督の13作目の作品。ここでもやはり監督独特の究極の愛が描かれていました。

ソン・ヒョナは『スカーレットレター』で夫を殺された写真館の未亡人を演じた人ですよね。きれいだな〜、この人。

そしてハ・ジョンウは『プラハの恋人』のドンナムで一躍お茶の間でも有名になりましたがキム・ソナの『潜伏勤務』やインソン君の『マドレーヌ』(当時はキム・ソンフンという名前です)にも出ているんですね。

パク・チヨンは顔を見てもぜんぜん思い出さなかったのですがドンワン君の『まわし蹴り』でキム・テヒョンの恋人「ミエ」を演じた女優さんだったんですね。ちょっと変わった?

作品としては、私自身あまりこの監督のものは得意としないので5、6作品しか観ていませんが大体余り一般的ではない人物の愛を描いているような気がするのですが今回は普通の男女の物語でした。

でも、やっぱり監督の描く愛にはかなり『痛み』を感じてしまいます。心も体もズタズタなところにある究極の愛の形なんでしょうね、きっと。

愛する人の心がなんとなく離れていってしまっているように感じる心はどんな男女にもあることかもしれませんが顔を変えてまでして相手の心をつかもうと言うのはやっぱりある種の狂気ですよね。

顔を変えて再び恋人に愛されたと思ったのもつかの間、彼の心の中にいる昔の自分への愛に苦しむ女。

その女が昔の女だったと知ったときの男の衝撃と怒り、そして次に男がとった行動・・・・

そして今度は女が本物の彼を見つけることに翻弄されていく・・・

復讐なのか愛なのか。何故彼は逃げたのか。

そして男の末路と最後の彼女の薄笑い(微笑?)

う〜〜ん・・・実際問題としては自分には理解不可能。キム・ギドク監督って実生活ではどんな恋愛をするのかな〜?

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