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『ベサメムーチョ』

122_l[製 作 年] 2001年
[原    題] ベサメムーチョ  
[監    督] チョン・ユンス
[出    演]

チョン・グァンニョル → イ・チョルス
イ・ミスク   → ヨンヒ
ハン・ミョング    → ハン・ジフン
チョ・ウォニ    → ジュニョク
ホン・スンヒ     → ソリン
ペク・ソンヒョン   → ジオ 
チョン・ファヨン   → チャドゥ 
ユ・ヒョンジ    → ヨンドゥ 
キム・ヨンチャン   → ヘオ 
 

【ストーリー】結婚10年を迎えるチョルスとヨンヒ。年月を経てもお互い信頼し愛し合い、4人の子供たちと裕福ではないが平凡で幸せな家庭を築いていた。しかしある日夫は生真面目なゆえに会社に意見しリストラされてしまう。その上借金の保証人となった友人に逃げられ多額の借金を負わされてしまうのだった。あらゆる手を使い東奔西走するが返済の目途は立たず期限は迫るばかり。そんな時ヨンヒは高校時代自分に思いを寄せていた先輩ハン・ジフンが企業家となり成功を収めていることを知る。ヨンヒはジフンに会いに行き借金を頼むが返済の変わりにある提案をされる。同じ頃夫チョルスにもある誘惑が迫っていた・・・・

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昨年日本でも公開された『僕の、世界の中心は、君だ』のチョン・ユンス監督の第1作目の作品です。

主人公は『ホジュン』や『朱豪』に出演しているチョン・グァンニョルとぺ様の映画『スキャンダル』や『・・・ing』のイ・ミスク。そしてこの夫婦の子供を演じている子役達は色々なドラマで見かける子供たちです。長男のジオには『チェオクの剣』でナウリの子供時代や『天国の階段』でサンウの子供時代を演じたペク・ソンヒョン。(まだ顔がふっくらしてます)長女のチャドゥには『ごめ愛』でウンチェの妹を演じ、『雪の女王』では家政婦の娘ドンナムを演じ個性的な演技で注目されているチョン(ジョン)・ファヨン。次男のヘオには『パリ恋』でテヨンの甥っ子ゴヌを演じ『愛しているといってくれ』でキム・レウォンの子供時代を演じたキム・ヨンチャンがあどけない姿を見せてくれています。

Dk0167 内容はかなりシビアで借金返済の手立てが夫婦そろって一夜の情事だなんて・・・。踏み切れなかった夫に反し、夫と子供と自分の生活を守る為に一歩踏み越えてしまった妻。総てを知った事実を聞かなかったことにしようとする夫と隠していることに耐えられなくなり告白する妻。そんな葛藤が渦巻きます。

ヨンヒがヘオに語る自分の母親の『蛸を万引きする話』やチョルスがジオを負ぶいながら自分に言い聞かせるように語る話には思わず目頭が熱くなってしまいました。

韓国映画といえばコメディーでも残酷なシーンがあったりどこか場違いな笑があったりするのが特徴的ですがこの映画は終始一貫厳しい現実を投げかけてくる作品でした。

子供たちの達者な演技がある種の清涼剤のような気がします。

それにしても、イ・ミスクはきれいで品がありますね〜♪ハン・ジフンから贈られたスーツを着た姿は本当に美しかったです。

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