行ってきました オム・テウン!
見てきましたオム・テウン!
想像通り気取りのないもの静かな雰囲気でした。
ものすご~いファンの方には気になる言い方かもしれないけど、まだ大スターという存在感とは程遠い感じがしますね。まだまだ普通っぽくてメイキング映像など見ると遠目で見たらスタッフと見間違えてしまうかもしれないような、そんな感覚さえ感じられました。でもその方が身近には感じやすいしこれからの飛躍に期待できますよね。
今までは、映画デビュー作の『あきれた男たち』は見てないけどそれから後の『春の日の熊は好きですか?』『シルミド』『ファミリー』『公共の敵2』でのちょい役は一応全部見ましたがどちらかと言えばあまりいい役ではないし、ファミリー、公共の敵においてはちょっと卑劣なチンピラヤクザで好感が持てるとは言い難かった。ドラマの『怪傑春香』でもなかなかいい演技を見せてくれましたがいい役ではなかったですよね。
で、今回『復活』でのブレイクが誘引となって同じ監督、同じ脚本家によるドラマ『魔王』の主役に抜擢されたわけですがこのドラマに関しては全く見ていないのでオム・テウンの魅力がどこまで引き出されているのか見るのが楽しみであります。
実際前から3番目で見た素顔のオム・テウンは鼻筋が通り結構端正な顔をしていて、韓国俳優にしては小柄で体つきもそれほど大きくはないけれど、捲り上げられた袖から出ている腕は逞しくきっと体も鍛え上げられているんだろうなぁ~って思えました。
ファンミの内容としてはドラマの監督さんや脚本家の方も一緒に来ていて撮影中のエピソードやキャスティングの時の内情等の話しが聞けたことは大変嬉しいことでした。
順番が違ってしまいましたが、まずオム・テウン氏登場の前に『復活』の主題歌を歌うキム・テフンが生歌を聞かせてくれました。歌の方は満足だったのですが登場したスタイルがダブダブのスウェットパンツ(?)にVネックのゆるめのTシャツでさらにサンダル履きという超ラフスタイルだったのでちょっと意外な感じがしましたね~(笑)
そして監督たちと一緒のトークショーの時は黒のスーツ姿のオム・テウン氏でしたが第2部のファンミーティングの時はジーンズにTシャツ、その上に薄いジャケットシャツといういでたちで完全オフモードで親しみやすかったです。
何度か手際の悪い部分もあったのですが彼の飄々とした態度や雰囲気がその場を和ませてくれてあっという間の2時間だったと思います。ラストには『魔王』の主題歌「愛さないで」を歌ってくれました。
で、その後一人ひとりとの握手会があったのですが「素顔のオム・テウン」というDVDを買った人にはその場で握手とDVDへのサインがもらえるということで1300人と握手に費やした時間はイベントの時間よりも長かったんじゃないでしょうかね~。最後の最後まで見届けましたが笑顔を絶やさず一人ひとりに丁寧に対応している姿は本当に好感が持てました。でもきっとすごく大変だったことでしょうね。
お疲れ様でした!!
オム・テウンssi !!
오늘은 즐거웠습니다 !!
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余談ですがファンミの中でオム・テウン氏が「姉のオム・ジョンファ主演の『ホロヴィッツのために』がお勧めの映画ですが日本では上映されない」言っていましたがこの映画今年の夏(8月)に『私のちいさなピアニスト』 という邦題でシネカノンにて上映される予定です。
結構いい映画と評判高いのでぜひ観に行きたいと思ってます。
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