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『ホジュン』 全64話

B000gfm92q09 お昼に放送されていたBS朝日での『ホジュン』が今日最終回を迎えました。公式ページでは全64話となっているのでそうしましたがBS朝日では全65話でした。

正直長かった~。でもかなり水準の高いドラマで視聴率が高かったのも頷けます。悔し涙、はがゆい涙、感動の涙を沢山流したドラマでした。

ただ、毎回毎回ホジュンが窮地に追い詰められてかなり胃の痛む思いもしました。最初の方は結構うじうじしててフラストレーションもマックスに上昇したことも・・・。でも生涯を通しての師に出会い自分の生きる道を見つけ常にまっすぐ進んでいくホジュンの姿は今の時代に人間にはなかなか見ることの出来ない凛々しい姿でしたね~。

まぁ、実際家族だったら精神的にも身体的にもかなり苦労はさせられて大変だったと思うけど・・・・・時代なんでしょうね~。

あそこまで自分を犠牲にしなければならないのかと何度も思いましたがやはりラストもわが身を削って民を救ったわけですね。大往生ではなかったけど死の直前まで病める人を一人でも多く救おうと尽くしていたあの姿は後世まで語り継がれて来た訳ですから、ホジュンは師の遺志を立派に引き継ぎ次に続く者たちに引き渡せたってことですね。

それと、個人的にはホジュン夫妻の愛よりもお嬢様の崇高な愛のほうに軍配を上げたい。不倫を問われた時のお嬢様の言葉が心に強く残っています。

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『チョナンカン2』 チャ・スンウォンssi!

10004715334_s先日の「チョナンカン2」のゲストは個性派俳優チャ・スンウォン氏でしたね。現在36歳、188cmもの長身で元はモデルさんなんですね。

ちょっとあくの強い顔立ちなので日本人好みとは言いづらいのですが個人的にはとても気になる俳優さんです。

すご~くファンと言うわけじゃないのですが彼の出ている映画は『リベラメ』『新羅の月(風林校)』『陽が西から昇ったら』『愛のゴースト』『ライターをつけろ』『ジェイル・ブレーカー』『天国からのメッセージ』『僕らの落第先生』などなど結構な数を見ているんですよね。それも殆ど好きな作品なんですね~☆

とくに『リベラメ』での悲しい過去を持つ狂気的な演技や『風林高』『ジェイル・ブレーカー』天国からのメッセージ』でのコミカルな演技が印象的ですし、作品的にはマイナーで見ている人も少ないと思うのですが『僕らの落第先生』で見せる型破りな教師像と奥深い人間性の光るキム・ポンドゥの演技は彼であるからこそこの映画ができたと言うくらいの作品だと思います。

今回のトークではとても紳士的で真面目な受け答えをしてくれましたが韓国の情報番組などで見せる彼のサービス精神旺盛な姿もぜひ機会があったら見ていただきたいと思います。

草なぎ君もかなりお気に入りの俳優さんのようで撮影が終わってからのシーンでもずっと彼の手を離さず話しかけている姿が印象的でした。

途中、『韓流ロマンチック・フェスティバル』の紹介でかわいいかわいいユン・ゲサン君が出てきましたね~♪ちょこっとワイドショーでもやってましたがどんなプログラムだったのかすご~く興味があるんですけど~☆インソン君、めっちゃ可愛かっただろうしテヒョン君のトークも聞きたかったな~。今回は父の法事て断念しましたがコン・ユ君やチャン・ヒョクにも会ってみたかったよ~!!ポゴシプタ~~~!!!

で、来週はソン・イェジンさんがゲストでしたね。こちらも楽しみです、ハイ。

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『マラソン』ドラマ化

2005年の7月に日本でも公開されたチョ・スンウ主演の『マラソン』がこの秋TBSでドラマ化されるようですね。

主演は“嵐”の二宮和也君。コーチ役にはTOKIOの松岡君がキャスティングされているようです。詳細はここで。

27000087この映画の原作である『走れヒョンジン!』はランダムハウス講談社から出版されていますが目を引く点は朴美景(パク・ミギョン)さん著作の本を蓮池薫さんが翻訳していることです。

蓮池さんは友人のブログの情報によるとカン・ドンウォンとイ・ナヨンの『私たちの幸せな時間』の原作本の翻訳もてがけているそうです。そういえば日本に帰ってこられた時に『冬のソナタ』を見ていると言う話を聞いたことがあります。それがきっかけで韓国の本を翻訳するようになったのかもしれませんね。

嵐と言えば松潤が『花より男子』で道明寺を演じましましたが、このドラマ台湾でリメイクされて『流星花園』として爆発的にヒットしましたよね。

51txpr2ra6l こんどは森永あいの『山田太郎物語』が二宮くんと桜井くんのキャスティングでドラマ化されるようです。詳細はここ。

この「山田太郎物語」も台湾で『貧窮貴公子』として人気を博した作品ですよね。最近は韓国のドラマや台湾のドラマが(原作は日本だけれど・・・)日本でリメイクされるようになってきたって訳ですね(笑)

せっかくだから残った相葉君と大野君のトボけた二人にもぜひ何かリメイク物をやっていただきたいものです。

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『永遠の片思い』

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昨日、TVKテレビで放送されました。吹き替えだったのですが久々にこの映画見ました。 2004年の公開時以来2度目の鑑賞です。

[製 作 年] 2002年
[原    題] 恋愛小説  
[監   督 脚   本] イ・ハン
[出    演] 

チャ・テヒョン  → イ・ジファン
イ・ウンジュ  → キム・ギョンヒ
ソン・イェジン  → シム・スイン
ムン・グニョン  → イ・ジユン ジファンの妹
シン・スンファン →郵便局員
キム・ナムジン  →貸本屋学生
イ・ムンシク    → バスの中の男

      

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『夢精期』

Wetdream4[製 作 年] 2002年
[原    題] 夢精期  
[監    督] チョン・チョシン

[出    演] 

イ・ボムス   → コン・ビョンチョル
キム・ソナ   → キム・ユリ
ノ・ヒョンウク  → ミン・ドンヒョン
チョン・ジェヒョン → チ・ソック
チョン・デフン  → オ・サンミン
アン・ジェホン  → ヨンジェ
パク・ヨンシク  → 教務主任
キム・エギョン   → 英語先生
キム・ジョンミン  → 体育先生
キム・ギヨン    → ユン・ソジョン
       

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『ベサメムーチョ』

122_l[製 作 年] 2001年
[原    題] ベサメムーチョ  
[監    督] チョン・ユンス
[出    演]

チョン・グァンニョル → イ・チョルス
イ・ミスク   → ヨンヒ
ハン・ミョング    → ハン・ジフン
チョ・ウォニ    → ジュニョク
ホン・スンヒ     → ソリン
ペク・ソンヒョン   → ジオ 
チョン・ファヨン   → チャドゥ 
ユ・ヒョンジ    → ヨンドゥ 
キム・ヨンチャン   → ヘオ 
 

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『星に願いを』 全16話

Img10612163221 何でいまさらこんな古いドラマって思うかもしれないけど見たくなったのには訳があるんですね~(笑)

まず『香港エクスプレス』のチャ・インピョがちょっと毒々しくてイメージ的に『アンドゥエ~』だったのとたまたま先月録画しておいた『アン・ジェウク特集』で「Forever」「いつも君のそばで」を歌ってる姿をみてちょっとこのドラマが懐かしくなっちゃったんですね~。

それに今衛星劇場で『君に出会ってから』というドラマを見ているんですがリュ・シウォンの相手役がこのドラマの主人公チェ・ジンシルなんです。『星に願いを』のヨニとは正反対の明るい役柄でなかなか面白いんですよ。

まぁ、そんなわけで仕事の休みを利用して2日間でいっきに見てしまいました(笑)

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オム・テウン 東京1stファンミ☆

Uhmtaewoong行ってきました オム・テウン!

見てきましたオム・テウン!

想像通り気取りのないもの静かな雰囲気でした。

ものすご~いファンの方には気になる言い方かもしれないけど、まだ大スターという存在感とは程遠い感じがしますね。まだまだ普通っぽくてメイキング映像など見ると遠目で見たらスタッフと見間違えてしまうかもしれないような、そんな感覚さえ感じられました。でもその方が身近には感じやすいしこれからの飛躍に期待できますよね。

今までは、映画デビュー作の『あきれた男たち』は見てないけどそれから後の『春の日の熊は好きですか?』『シルミド』『ファミリー』『公共の敵2』でのちょい役は一応全部見ましたがどちらかと言えばあまりいい役ではないし、ファミリー、公共の敵においてはちょっと卑劣なチンピラヤクザで好感が持てるとは言い難かった。ドラマの『怪傑春香』でもなかなかいい演技を見せてくれましたがいい役ではなかったですよね。

で、今回『復活』でのブレイクが誘引となって同じ監督、同じ脚本家によるドラマ『魔王』の主役に抜擢されたわけですがこのドラマに関しては全く見ていないのでオム・テウンの魅力がどこまで引き出されているのか見るのが楽しみであります。

実際前から3番目で見た素顔のオム・テウンは鼻筋が通り結構端正な顔をしていて、韓国俳優にしては小柄で体つきもそれほど大きくはないけれど、捲り上げられた袖から出ている腕は逞しくきっと体も鍛え上げられているんだろうなぁ~って思えました。

ファンミの内容としてはドラマの監督さんや脚本家の方も一緒に来ていて撮影中のエピソードやキャスティングの時の内情等の話しが聞けたことは大変嬉しいことでした。

順番が違ってしまいましたが、まずオム・テウン氏登場の前に『復活』の主題歌を歌うキム・テフンが生歌を聞かせてくれました。歌の方は満足だったのですが登場したスタイルがダブダブのスウェットパンツ(?)にVネックのゆるめのTシャツでさらにサンダル履きという超ラフスタイルだったのでちょっと意外な感じがしましたね~(笑)

そして監督たちと一緒のトークショーの時は黒のスーツ姿のオム・テウン氏でしたが第2部のファンミーティングの時はジーンズにTシャツ、その上に薄いジャケットシャツといういでたちで完全オフモードで親しみやすかったです。

Maou何度か手際の悪い部分もあったのですが彼の飄々とした態度や雰囲気がその場を和ませてくれてあっという間の2時間だったと思います。ラストには『魔王』の主題歌「愛さないで」を歌ってくれました。  

で、その後一人ひとりとの握手会があったのですが「素顔のオム・テウン」というDVDを買った人にはその場で握手とDVDへのサインがもらえるということで1300人と握手に費やした時間はイベントの時間よりも長かったんじゃないでしょうかね~。最後の最後まで見届けましたが笑顔を絶やさず一人ひとりに丁寧に対応している姿は本当に好感が持てました。でもきっとすごく大変だったことでしょうね。

お疲れ様でした!!

オム・テウンssi !!

오늘은 즐거웠습니다 !!

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余談ですがファンミの中でオム・テウン氏が「姉のオム・ジョンファ主演の『ホロヴィッツのために』がお勧めの映画ですが日本では上映されない」言っていましたがこの映画今年の夏(8月)に『私のちいさなピアニスト』 という邦題でシネカノンにて上映される予定です。

結構いい映画と評判高いのでぜひ観に行きたいと思ってます。

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『チョナンカン2』 イ・ハン君登場☆

昨夜の「チョナンカン2」にイ・ハン君が出ましたね。

Ihan_a2_p すっごいさわやかないでたちで、肌がきれいで、話し方もソフトな感じで、キャサリン思わず『うぴょ!!』っという意味不明な言葉を発してしまうほどでした(笑)とくに口元がかわいいくてさぁ~(ははは・・おばちゃん視線全開ですねぇ~)

剛くんのトークもなんか初対面なのにとっても気に入っているような様子でイ・ハン君を見る剛くんの顔が優しいおにいさんっぽかったですよ。

070329064041 今年4月にAQFF(アジア・クイアフィルム&ビデオフェスティバル・イン・ジャパン2007)で上映された『悔いなき恋~NO REGRET~』(原題:後悔しないで)で果敢にもゲイの役を演じて高い評価を得てるんですね。。この映画、情報は入ってきていたんですが日程が合わずに見逃してしまったのよね。日本の配給会社が買い付けているので是非一般上映をしてもらいたいものですね。

*クイアとはAQFFによると、「レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーなどのセクシャル・マイノリティーたち、そして既成概念を壊し、軽やかに生きる人々のこと。」だそうです。*

イ・ハン君が出ている「グッバイ・ソロ」はまだ見ていないのですが「クムスン」でのイ・ハン君はまだお子ちゃまな感じがしました。でも『恋人』でのテサンという役はワンステップ、アップした感じがしてカッコよかったです。今後の活躍が期待されますね♪舞台の仕事に興味があるようですが舞台だとなかなか見ることができないので映画やドラマにも沢山出てくれるといいですねぇ。

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『頑張れ クムスン』全163話

0216_10 途中から見始めたんですがどんどん引き込まれて見入ってしまいました。

今また衛星劇場のほうで早朝に集中放送していますので見損なっていた部分を補充して順番は違ってしまいましたが通しで見ることができました。

まるでNHKの朝ドラのようで韓国ドラマとしては珍しく(?)1本30分のドラマなんですよねぇ。内容もまさにホームドラマ!!って感じで笑いあり、涙ありのハートウォーミングストーリーです。(もしかして知らないだけで実は韓国では30分ドラマって多かったりして・・・はははは・・・・)

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