« 『愛と死の間で』 | トップページ | 『墨攻』 »

『どろろ』

Dororo1[製作年] 2006年 日本

[監 督] 塩田 明彦

[アクション監督] チン・シウトン

[出 演]

妻夫木 聡 → 百鬼丸

柴咲 コウ → どろろ

瑛太 → 多宝丸

醍醐景光 → 中井 貴一

寿海 → 原田 芳雄

琵琶法師 → 中村 嘉葎雄

杉本 哲太 土屋 アンナ 劇団ひとり 

原田 美恵子 麻生 久美子  他

Dororo [ストーリー]

室町時代末期、武士の醍醐景光は天下取りの代償として自分の子を生贄として48体の魔神に差し出す。その結果赤ん坊は体の48箇所を欠損した体で生まれ、化け物としてそのまま川に流され、捨てられてしまう。医者・寿海に拾われた赤ん坊は彼の手により義手や義足を与えられた。成長した赤子は百鬼丸と名乗り魔物に奪われた自分の体を取り戻す為旅を続けていた。どろろはそんな百鬼丸の左腕に仕込まれた妖刀・百鬼丸を盗もうと共に旅を続ける・・・

**************************

監督は「黄泉がえり」「この胸いっぱいの愛を」を手がけた塩田明彦監督。アクション監督を務めるのは「チャイニーズ・ゴーストストーリー」の監督で「少林サッカー」「HERO」「LOVERS」などのアクション監督を務めたチン・シウトン氏。この両監督による共同作品です。

『どろろ』は誰もが知っているようにあの手塚治虫氏の漫画が原作ですね。この私でも幼い頃に読んだ記憶があります。 

Ph_07 妻夫木君演じる百鬼丸がなかなかカッコいいんですね~☆今まで彼の作品はドラマにしても映画にしてもちょっと気弱だったり優しすぎたりするキャラが多かったんですが今回は男っぽくてよかったです。それにワイヤーアクションにも果敢に挑んでいてなかなか迫力のある映像が見られました。妖怪との戦いのシーンで倒した後にそれらが必ず爆発していつもどろろの顔にその飛び散った体が付着するシーンがあるのですが、柴咲コウがインタビューでその驚いた表情が気に入っているって言ってましたのでこれから見る方はその点もご覧になると面白いかもしれませんね。

Ph_03_1 柴咲 コウは相変わらずのあの喋り方でしたが子供のような大人のような少女のような少年のようなどろろを演じていてけっこうかわいかったです。

Ph_01 百鬼丸の弟多宝丸の瑛太が出てきたスリーショットには思わず『オレンジデイズかよ!』と突っ込みも入れていました(笑)

原田芳雄演じる寿海や中村嘉葎雄の琵琶法師もその存在感と百鬼丸を見守り続ける視線がよく描かれていました。

今回は中井貴一演ずる醍醐景光が天下を手に取るためにわが子を生贄としてまで魂を売り、その因果を持って誕生した百鬼丸が自分の出生の意味を知るまでのエピローグのような作風でした。

1部では取り戻した肉体は24。残りは続く2部3部へと繋がって行くわけですね。う~ん、きっと3部作全部映画館で見ちゃうんでしょうねぇ、きっと☆

|

« 『愛と死の間で』 | トップページ | 『墨攻』 »

映画(邦画・洋画等)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/95449/14043620

この記事へのトラックバック一覧です: 『どろろ』:

» 『どろろ』 [京の昼寝〜♪]
失われた体と心を取り戻すために、今こそ運命に挑め ■監督 塩田明彦■原作 手塚治虫 ■キャスト 妻夫木聡、柴咲コウ、中井貴一、原田芳雄、中村嘉葎雄、原田美枝子、瑛太、杉本哲太、土屋アンナ、劇団ひとり □オフィシャルサイト  『どろろ』  戦乱の世で天下統一の野望を抱く武将・醍醐景光(中井貴一)は四十八体の魔物から強大な力を与えられるが、その見返りに生まれくる我が子を捧げた。 やが... [続きを読む]

受信: 2007/02/27 12:54

« 『愛と死の間で』 | トップページ | 『墨攻』 »