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『ウェディング キャンペーン』

Weding[制 作 年] 2005年
[原    題] 私の結婚遠征記 
[監    督] ファン・ビョングク
[出    演] 

チョン・ジェヨン → ホン・マンテク
スエ     → キム・ララ 
ユ・ジュンサン  → パク・ヒチョル 
キム・ソンギョム → マンテクの祖父
キム・ジヨン   → マンテクの母
クォン・テウォン → 社長 

21田舎暮らしのマンテクは、女性経験ナシの独身38歳。そんな彼がウズベキスタンへ花嫁探しの旅に出た。いざ現地へ着いてみたものの、女性とまともに目も合わすことすらできないマンテクは、見合い相手と上手く会話ができず失敗ばかり。通訳で同行したララが彼の世話を焼くことになり、そんな彼女に次第に心を開き、想いを寄せていくマンテク。ところが、彼女には秘密があった・・・。

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イや〜・・・あの「ガン&トークス」でスリムでカッコ良かったチョン・ジェジョンは何処に行ってしまったんでしょう(爆)

この映画のためにわざと太って田舎者臭く容貌をしたそうですが笑ってしまうくらい見事です。女も知らないまま祖父と母親と3人で農業をやりお金も無く、ルックスも良いとは言えない独身男38歳・・・・キャラクター作りは100点ですね(笑)

花嫁探しにウズベキスタンに行くって話は突拍子もないことと思いきや実際にあった新聞記事をチョン・ジェヨンが監督に見せたのがこの映画のきっかけになったとか・・・。まぁ日本の農家でも花嫁の来てがないところでは東南アジアのほうからお嫁さんを貰うって話も聞きますからいずこも同じなんでしょうね、きっと。でもそれでちゃんと幸せな家庭を築いている人たちも多くいるわけですから愛に国境はない!ってことですね♪

スエが演じるララは現地でこの結婚斡旋所の通訳として働いているわけですが実は脱北者なんですね。先日公開された「夏物語」では父親が北のスパイ容疑をかけられている娘で今回は脱北者・・・・なんとなく翳のある役柄の多いスエですね。

だらしがなく、人前でちゃんと喋れず、女の扱いも知らないダメ男のマンテクの生真面目さや優しさに触れてだんだんと頑なな心が緩んでいく感じをとてもうまく演じています。彼女は寂しげな表情や頑なな表情が多いだけに時折見せる笑顔がとても綺麗でした。

結局マンテクも一緒に行った友人のヒチョルも花嫁を連れて帰ることはなかったけどちゃんと気持ちは通じてのラストだったので嬉しかったです。ラストの1年後のシーンでヒチョルには妊婦になったお嫁さんがいて一方のマンテクはまだ独身・・・。そこに国家保安員の人がマンテクを訪ねて来てララが韓国への亡命に成功したことを聞くわけです。そしてマンテクがララの元へ走っていくシーンで終わっていくのですができれば再会のとことまでやって欲しかったな。

ただその時に必死で鉄柵をよじ登って亡命するララの姿が映されるのですがここ数年実際の映像を目にすることがあるのでなんか心に迫るものがありますね。マンテクへの想いが消極的だったララの心を強くしたんだってところにプチ感動のキャサリンでした。

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韓国映画(あ行)」カテゴリの記事

コメント

こんにちは!
チョン・ジェヨン、まいりました。(笑)映画前半はあまりのださださかげんにひいいてしまったkomachiです~。
内容しらなくてこの邦題で借りたので、全然違う雰囲気の話なのでびっくりしました!でも後半、よくなりましたね~やっぱりチョン・ジェヨン、上手いですね、感心♪
TB送りました。

投稿: komachi | 2007/02/24 13:27

komachiさん、こんにちは~。
ほんと、前半のチョン・ジェヨンのダサダサおじさん振りには拍手ですね(笑)
確かに邦題と内容とはかなりのギャップがありますよね。このタイトルだとラブコメって感じですものね。
でもやっぱりチョン・ジェヨンはいい演技してましたね。
またお立ち寄りくださいね~

投稿: キャサリン | 2007/02/27 10:20

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 チョン・ジェヨンとスエが出演の「ウェディングキャンペーン」を見ました。 原題をそのまま訳すと「僕の結婚遠征記」なのですが、なんだか小洒落た邦題になってます。 このタイトルで、女性向きの「ロマンチック」... [続きを読む]

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