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『風のファイター』

20060404_fighter00

[制 作 年] 2004年
[原    題] 
[脚    本] ヤン・ユノ
[監    督] ヤン・ユノ 
[出    演]

ヤン・ドングン  → チェ・ベダル
平山あや     → 陽子
加藤雅也     → 加藤七段
チョン・テウ     → チュンベ
チョン・ドゥホン   → ポムス
パク・ソンミン   → 龍馬
国分佐智子   → 龍馬夫人
こさかふうま     → ともや 
園田真夕    → せつ 
チェ・ジウン    → ヤクザ親分
     

25 【ストーリー】1939年、朝鮮半島が日本の統治下にあった時代、少年チェ・ペダル(大山倍達)は使用人のボムスに“テッキョン(テッコンドーよりも古い東洋の伝統武芸)”を学び、強いファイターになるという夢を育てていた。やがてパイロットになるために日本に密入国するが、終戦を迎えた混乱の中で周囲からの差別と自分自身の無力さに絶望する日々。そんな中、行方不明だったかつての師匠ボムスと再会したペダルは、本来の自分の姿を取り戻すため、再び格闘家としての道を選び取ることを決心し、前人未到の壮絶な修行の旅に出る…。

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日本で大山倍達といえば梶原一騎の『空手バカ一代』で有名ですが(若い世代は知らないらしい・・・)この『風のファイター』もスポーツソウルに掲載された人気漫画が原作となっているようです。この漫画の作者バン・ハッキは『チェオクの剣』(茶母)の原作者でもあるんですね。

監督は『リベラメ』や『ホワイトバレンタイン』のヤン・ユノ監督です。

内容的にはやはり漫画が原作だけあって内容も漫画チックな感じがします。時代設定、出てくる日本人、日本の時代背景もちょっとちぐはぐな感じもしますがもともと韓国側からの描写なので仕方のないことなんでしょうね。

私自身極真空手や大山倍達という人物は知っていましたが彼が生粋の韓国人だとは知りませんでした。まだ今のように極真空手という全国的規模を持つ空手道場を持つ前の修行時代を描いている作品です。

チェ・ペダル演じるヤン・ドングンは『ワイルドカード』や『勝手にしやがれ』でも感じることですが顔は決していいとは言えないのですがなんとも言えぬセクシーさがあるんですよね。ワイヤーアクション一切なしで演じているそうですが迫力があってステキでした。

相手役の平山あやも演技等にいろいろ言いたいこともありますが可憐でヤン・ドングンとのツーショットが不思議とおかしくありませんでした。

そして武道の師ポムスを演じるチョン・ドゥホンは俳優である上にアクション監督なども数多く努めペダルに真の強さを教える孤高の師としてこの映画で重要な役割を果たしています。映画『アラハン』ではリュ・スンボムの敵役に、『勝手にしやがれ』でもスタントマンとして出演してます。

そうそう、チェ・ペダルの親友チュンベとして『太陽に向かって』でスジン(キム・ジョンファ)の恋人ジェヒョンが出ていました〜。

大山倍達の話というよりは一人の武道家の生き様を描いた映画として私としては結構見入ってしまいました。

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コメント

キャサリンさんこんにちは、たまにお邪魔していますかつです。

さすがにお詳しい。私も最近ヤン・ドングン、独特の色気を持っているなと、ちょっと注目していました。この映画では彼の持ち味か良く出ていたように思います。
それからチョン・ドゥホンって、『勝手にしやがれ』のスタントマンだったのですね。どこかで見たと思っていたのですが思い出せずにイライラしていました。ありがとうございました。これでスッキリです。

TB送りますので宜しくお願いします。

投稿: かつ | 2006/08/17 00:15

かつさんこんにちは~。
毎日暑いですがお元気でしたか?
この映画でのボロボロの道着が本当によく似合っていましたね(笑)ヤン・ドングンは飾らないところに魅力があるように思えます。
最近公開された『モノポリー』ではこれまでとちょっと違う役どころをしてるので日本でも公開されないかと願っているのですが・・・

チョン・ドゥホンは韓国映画界のアクションの先生みたいな方だそうですよ。

またお立ち寄りくださいね。

投稿: キャサリン | 2006/08/17 15:36

キャサリンさんドモです。
丁寧なご挨拶有難うございます。キャサリンさんもお元気そうで。。
で、チョン・ドゥホンは私生活でもアクションの専門家だったのですね。
結構格好も良いですし、ファンも多いのでしょうね。

投稿: かつ | 2006/08/19 00:43

キャサリンさん、アンニョン♪
ジミな映画だけど、ヤンドングンがひかっていますよね!!ストーリーは突っ込もうと思ったら?なシーンが多いけれど、私は結構ちゃんと見た作品ですわー。
やっぱり演技がうまいと、作品がよくなるんだよねーーと実感です。

私もチョンドゥホンさんの役好きでした!茶母にもでていますね♪

投稿: so-so♪。 | 2007/05/13 01:08

SO-SO♪さん、アンニョン!!
そ~ねぇ、確かに地味な映画だけど格闘家になるまでの壮絶な人生って感じですよね。
大山倍達のと言うよりも一人の格闘家の話としてみた方が気持ちが入ってくるかもしれないって思いました。ヤン・ドングンっていろんな顔を持った人みたい。確かに光ってました。
チョン・ドゥホンはアクションには欠かせない人物ですね。派手さは無いけど私も結構好きです。

またお越しくださいね~☆

投稿: キャサリン | 2007/05/13 23:57

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『파람의 파이터 風のファイター』 観ました。  これは、韓国語字幕で観ましたが [続きを読む]

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