『ラブ・ミー・テンダー』
〜ストーリー&感想〜
他人の自伝を代筆しているある小説家がリサイクルショップで1台のカセットレコーダーを買った。そしてそこにはカセットテープが残されていた。
カセットに残されていたのは一人の青年の懺悔にも似た告白だった・・・・
バイク便で働く青年ジュノは友人に借りた新しいバイクで飛ばしている時に、暴走族と間違われてパトカーに追われてしまう。必死に振り切ろうと逃げている途中、花屋の前で花を車に積もうとしていたヨンジュに接触してしまい、ヨンジュの叔母に顔を見られてしまうのだった。
自分のはねてしまった彼女が心配になったジュノは毎日のように花屋の前に行っては様子を覗っていた。すると偶然ヨンジュの店からバイク便の依頼が入るのだった。
それがきっかけでヨンジュと親しくなるもののジュノはどうしても事故の事を言い出せずにいた。
ある日映画に行く約束をした二人。ジュノはヨンジュの店に迎えに行く。そこで叔母がジュノをひき逃げ犯だと気づいてしまうのだった・・・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この話の面白さはこの作家の目を通して物語が語られていることかな。
結局あの後ジュノはヨンジュに謝って事情を話したくても相手にしてもらえず苦しい心の内をテープに吹き込んだまま事故にあって死んでしまうんだけどそんな事ヨンジュは知らずに1年過ごすわけね。
その後のジュノが気になった作家がバイク便の店からジュノがバイクを借りた友人を探し当てジュノのいきさつを聞いてそれをヨンジュに伝える形になって物語りは終わります。
なんとなくかわいそうなお話でした。
でもこのインソン君はピッカピカの美少年であることは間違いなし!です♪
目はそこに釘付けだったのでストーリーに間違いがあったらスミマセン<(_ _)>
| 固定リンク
「韓国映画(ら行)」カテゴリの記事
- 『6年目も恋愛中』(2008.11.17)
- 『恋愛の目的』(2008.03.21)
- 『レストレス〜中天〜』(2008.02.26)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント