『リザレクション』
大衆食堂の出前持ちとして働く『ジュ』はいつも通うゲームセンターの店員『ヒミ』に想いを寄せていた。ある日街角で『ヒミ』によく似た少女からライターを買う。何気なくライターに書かれた番号にアクセスしてみると、それはヴァーチャルゲーム『マッチ売りの少女』への入り口だった・・・・・
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解説には「ダイナミックな銃撃シーンと、アクロバティックな超絶バトルを交えて異次元世界に送り込まれた若者を描いたSFアクション。韓国版「マトリックス」ともいえるハイパー・アクションである。総製作費90億ウォン(約9億円)、製作期間4年、撮影期間14カ月を要した大作韓国映画だ。」と書かれていますがはなはだ疑問が・・・
この映画日本で公開されたときにある種の方々から逆説的な意味で必見といわれていたのも解る気がします。
韓国版マトリックスというよりまさにマトリックス。バーチャル世界と現実がいつしか渾然一体となったりいきなりログオフしてみたりどこかで見たような感じがしますね。 秘密兵器の『サバ』は超光戦士シャンゼリオンのワンシーンと酷似。その上見直してもストーリーがつかめないという異色作です。
私には共感も感動もできない作品でした。
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