水も滴る・・・・
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『愛しのサガジ』よりハ・ジウォン繋がりでこの映画をご紹介します。
[制 作 年] 2005年
[原 題] 足長おじさん
[英 語 題] Daddy-Long-Legs
[脚 本] キム・ヒョンジュン
[監 督] コン・ジョンシク
[撮影監督] パク・ヒジュ
[出 演]
ハ・ジウォン → チャ・ヨンミ
ヨン・ジョンフン → キム・ジュノ
シニ → カン・ジョンジョン
チョン・ジュナ → イ・ヨンギュ
<友情出演>
パク・ウネ → ヨンウ
ヒョンビン → ヒョンジュン
【ストーリー】
幼い頃に両親を亡くしたヨンミ(ハ・ジウォン)には、影ながら彼女を助けてくれる男性がいた。人知れず彼女の授業料を払っては、風のように立ち去ってしまう謎の後援者。その男性のことを、密かに”あしながおじさん”と呼んでいた。ヨンミは、いつの日か彼に感謝の意を伝えたいと思っていた。無事、大学を卒業したヨンミは、ラジオ局に勤務し、朝の番組の放送作家として働きはじめる。番組のプロデューサー、イ(チョン・ジュンハ)の紹介でアパート暮らしを始めたヨンミは、部屋に残されていたパソコンの中に、未送信のEメールを偶然、発見する。その内容は、報われることのない愛について綴られた文章だった。こうしてヨンミはかつて自分自身が”あしながおじさん”に助けられたように、そのメールの主の力になりたいと思い始める。ちょうどその頃、ヨンミは同じ放送局の資料室に勤務するジュノ(ヨン・ジュンフン)と出会い、彼に一目惚れする。そして、この恋が幸福な結末を迎えようとしていたとき、ヨンミは今まで知らなかった思いがけない事実に気づく・・・。
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いつも特徴のある役柄が多い中でこの映画のハ・ジウォンはごく普通の少し内気な女の子を演じています。
でもそれは違和感のあるものではなく、特徴の無さがとても自然な感じに思えます。
パソコンに残されたメールの主を彼女は女性だと思い込み自分の恋と重ね合わせていくのですがその回想部分に出てきた男の子がなんとヒョンビンだったので知らずに見ていた私は『儲けた!』って思ってしまいました(笑)
それに相手役のヨン・ジョンフンがまたいいんですね〜
『悲しき恋歌』のゴヌよりも『ローズマリー』で見せてくれたチャン・ジュノの時のヨン・ジョンフンが好きだったのですが、この映画を観た時に役名も同じジュノだしとっても似た印象を受けました。どちらも見守るタイプなので「きっと彼は普段こんな風に人を愛するんだろうなぁ」と勝手に思い込んでいる次第です(笑)
ちょっと脱線してしまいましたが私が好きだったシーンはヨンミが落ち込んでいる時に「あしながおじさん」から超Bigなクマのぬいぐるみが会社に送られてくるのですがそれを背負ったハ・ジウォンがすごくかわいいんです。一緒にお酒を飲んだりしてとっても乙女チックな彼女を見ることができます。
それからヨンミの先輩役のシニが相変わらずのくせ者で笑わせてくれるんです。シニとチョン・ジュナの二人が見せてくれるバカップル振りは笑えますよ☆
そして何よりもヨン・ジョンフンの演技が光ってます。物腰や喋り方や声がすっごくすっごく心地いいんですね〜。
あしながおじさんって誰?メールの送り主は誰?・・・・っていう疑問が解かれていく頃から切なさが増していきます。韓国お得意の純愛悲恋物と聞いていたのですがそれほど悲しいい結末ではなかったように思えます。
今回「韓シネ」でたった一度きりの上映だったのが残念ですね。
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は~~~~~~~・・終わってしまいましたね。
琢己の身元を証明してくれたのはやっぱり伊崎でした。自分に万一のことがあった場合琢己のデータが警察に届けられるようにしてあったんですね。
いや~ぁ、最後までいいお人でした、はい。
警察に戻った琢己。知らせを聞いて警察に着替えを持ってきてくれたお母さんにお父さんの形見の時計を渡します。これは琢己が父の仇を討つ為に宋を捕まえるわけではなく、愛する人と愛する家族と愛する国を守るために刑事と言う職を全うしようと決心した心の現われなんだよね。
護送されていくユナに『俺を信じろ』という言葉を残し宋と龍吾の捜索をはじめます。
でも、護送中の車の中であの若造がちゃっかり裏切ってユニを拉致して龍吾のもとに!あのヨンジェに着いていたパク・ケビンさんも若造に撃たれてあえなく死んでしまいました。
またも悪の手中に落ちてしまったユナ。ヒデまでいつの間にやら奴等につかまってるし。
プログラムを完成させないとヒデを殺すと言われ仕方なくプログラムの完成に取り掛かろうとするユナをヒデは止めます。しかしユナは『琢己がきっと助けに来てくれるから』と・・・・
まぁいくらプログラミングの事は素人だからって「誰も傍につけずにユナにPC使わせれば助けを求めるって解っているでしょうが!」って突っ込みたくもなりますが、話の流れ上仕方ないか(笑)
ユナの居所を突き止めた琢己達は現場に向かうがその前にユナのしていることが龍吾に見つかってしまいます。そのピンチを助けたのはヨンジェでした。(若造は一発ででしとめられてしまったのね・・・)
龍吾の元から救出できたと安心するのもつかの間宋が待ち伏せしていました。
銃撃戦の中宋の銃口がユナを狙っていると知ったヨンジェがユナの後ろ盾になって撃たれてしまいます。
傷つきながらもユナとヒデを守ろうとするヨンジェ。ユナの笑顔が見たかったという言葉を残し二人をエレベーターで逃がします。
あ~~ここで誰もがテファオッパをダブらせてていたことでしょう。
またも純愛を貫き命をかけたんですね・・・・・でも死なないで欲しかった。
エレベーターのあたりから涙腺緩みっぱなして琢己との最後のシーンまでには涙も鼻水も出っ放しでしたよ、もう。いい男だわ~ ヒョンジュンssi~☆
プログラムを手にした宋と龍吾は雲隠れです。しかしその隠れ家を教えたのはなんと龍一郎でした。
何の見返りもいらないと、自分の力で生きようとしてる娘のためにもなんて殊勝な事を言っていましたが絶対何か裏があるって思ってたら案の定!何も知らない娘まで騙して~!許せない男です!龍一郎は!!顔も怖いし。
・・・とまぁここよりちょっと場面は戻って。
風間ホールディングのビル内に隠し部屋がありそこに宋は居るはずだとの龍一郎からの情報でビルに急行する警察。『このビルは自分が一番良く知っている』と一人乗り込む琢己。
宋からの電話で地下の部屋に行くとプログラムを完成させ今まさに実行しようとしている宋がいました・・・・
宋にとっては、戦後の混乱期を共に生きお互い助け合って乗り越えてきたと思ってきたのに、経済界で大きくのし上がってきた日本人の風間龍一郎が自分を「神」と呼びいつしか韓国人である宋を「狗(いぬ)」としてしか思っていなかったことへ恨みが裏切りに繋がっていたというわけですか。
でも・・・・結局宋を「人間」に引き戻したのはユニの宋にたいする無垢なまでの愛情だったんですね。
あまりにもあっけなく宋がプログラムの実行を思いと停まってしまったので拍子抜けした感もありますが、案外人間の感情ってそんなもんなのかもしれませんね。たった一人でも心から自分を信じ自分を愛してくれている人がいたら、人としての心を捨て去る事はできないんじゃないかと思います。宋はやっぱり父として娘達を愛していたってことですね。
この後はなんかバタバタしちゃったな~
脱獄した龍一郎が現われて宋を撃つし、ファイルを守ろうとした琢己は龍一郎に撃たれるし、ファイルを手に入れた龍一郎は隠れていた龍吾に刺されるし・・・・
ちょっと短時間で展開がありすぎです!
でもこのドラマで初めてもこみち君にいい役が回ってきたってことだけは認めます。
このシーンはなかなか良かったです。
なんだかたくさんの死人が出てしまったような気がしますが事件は解決し傷ついた琢己はユナの元へ・・・
しかしかすかな微笑みの後崩れ落ちる琢己・・・
泣き叫ぶユナ。そしてエンディングへ・・・・ (終)
ってな訳でてっきり死んだんかと思ったら
なぜかこのお2人さんラブラブな感じでチャメ(姉妹)を再開してました。
この二人も登場。
ユナが帰って来る日なんですね。
いつものあの場所を歩いてくるユナ。おや!ジャスじゃない!と思ったらあらら・・もう一匹。
そこに琢己の姿がありました。「お帰り」と言う琢己。
「ただいま」とユナ。
あの時と反対なのね。
そして今回のキスシーンはやはり前回の反省の賜物でしょうかクルクルしませんでした(笑)
前回は雪、今回は桜の花びらで「ロンド」
・・・・・・・・・・・(とっても違和感)
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内容、設定等突込みどころ満載の「ロンド」でしたがとりあえずはハッピーエンドで大団円でした。
木村佳乃さん演じるあきらが一婦警であるにも拘らず何故あそこまでできたのかが一番の疑問です(笑)
警察もあれじゃあひどすぎますよね~。無能にもほどがあります。
でも橋爪さんや杉浦直樹さんさんはさすが存在感がありました。
そして一番の功労者はやっぱりシン・ヒョンジュン氏ですよね。
次週からは「おいしいプロポーズ」!
はははははは・・・どっかで聞いた事のあるタイトルだね☆
またしばらく日曜劇場とはお別れです。
最後までここにきてくれた方々、コメントを入れてくれた方々、TBしてくれた方々、本当にありがとうございました。
今後も遊びに来てくださいね。
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3月19日(日)に行われた「YOKOHAMA恋愛サミット2006」の為に来日したキム・ジェオン君に敬意を表してこの映画を選択しました。
最近の彼はダイエットしたのかとてもスリムになってお髭なども生やしてちょっとワイルド系になろうとしている(?)ようですが「南海キャンディーズ」のしずちゃんがポッチャリしてた頃のジェオン君とダブると言ったらファンの方から抗議が来るかしら(笑)
[製 作 年] 2004年
[原 題] 愛しのサガジ
[脚 本] シン・ドンヨプ
[監 督] シン・ドンヨプ
[出 演]
ハ・ジウォン → カン・ハヨン
キム・ジェウォン → アン・ヒョンジュン
キム・テヒョン → ヨンウン
ハン・ミン → ヒョンジュ
ヨン・ソニ → チュヨン
ホン・ジヨン → マニ
キム・チャンワン → ハヨンの父
イ・ウンギョン → ハヨンの母
キム・ヨンゴン → ヒョンジュンの父
元気いっぱいだけど勉強はちょっと苦手というごく普通の高校3年生ハヨン(ハ・ジウォン )は、ボーイフレンドにふられた腹いせに蹴った空き缶が、ブランド族ヒョンジュン(キム・ジェウォン )の乗る外車レクサスに当たってしまう。
100万ウォン弁償しろという声を無視して逃げ切ったハヨンだったが、現場に財布を落としてきてしまう。学校の校門で待ち構えるヒョンジュン。弁償ができないならば・・・とヒョンジュンから出された条件は100日間の奴隷契約を結ぶと言う事だった!
こうして主人と奴隷と言う関係で始まった二人だったがいつしか・・・・
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これはキム・ジェオン君の唯一の映画出演作ではなかったかと思いますがなかなか面白いコメディー映画です。ハ・ジオンもこのときすでに24、5歳だったんですが高校生役もまぁ許せるって感じじゃないですか(笑)
表情やしぐさがコミカルでドアの前でセーラームーンの物まね「月に代わっておしおきよ!」は笑ってしまいました。
韓国映画ならではの「お下劣」シーンはいくつか出てきますので、受け付けない方にはその部分スルーして頂いた方がいいかもしれません。
でも全体的には軽いタッチのラブコメとして楽しく見れる映画だと思います。
そしてもちろんラブシーンは「イルミネーションキラキラ」、「目が回るほどのくるくる撮影」もお決まりとして入っていますのでお見逃しなく!
ラストの部分はなくても良かったかな・・・・・(笑)
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六本木シネマートにて明日から上映開始です。
詳しくはこちら
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3月31日(金)より東京MXTVで『怪傑春香』が始まります。
主演は『秋の童話』でシネを演じたハン・チェヨンとジェヒ君です。
このドラマ面白いと評判だったのでとっても見たかったんです。MXTVさんは本当に良心的ですよね~!
2005年のドラマのベストカップルにも選ばれたこの二人。
ハン・チェヨンは『秋の童話』ではちょっと意地悪な感じでしたがここではメチャクチャ明るくて可愛いようです。
古くは『マルシェり』のCMでタッキーと共演していたので覚えている方も多いと思います。
ジェヒ君は『私のハートを奪って』や『わが家』に出演しているようですが私は初見になります。
どんなドラマかまだ良くわかりませんが韓国の古くからの書物『春香伝』の2005年版だそうですよ。
MXTVの『怪傑春香』のHPはこちらから
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琢己の話を聞き断片的な記憶がユナの中に蘇っていたようです。
自分が佐倉愛だということは解っても宋をまだ信じようとするユナ。
でもユニが思わしくない事、宋がユニの手術のサインを拒否した事を聞き愕然とします。
そしてヨンジェからもそれが事実だと知らされユナも悟ったようです。
そして琢己らと一緒にユニの元へ・・・・・
ユニの病院に駆けつけるユナ。ユナの声でユニも意識を取り戻しユニは手術をすることに・・・
意識を取り戻したユニが曲の事を気にしていたけどあれには何の意味もないのかな?
PCで作ってたから何か隠しファイルとかがあるのかとも思ったんでけど・・・
病院に昔の写真を持って駆けつけた琢己のお母さんとのシーンは思わず目頭が熱くなってしまいました。
ユナもまた被害者なんですものね。
今回のサービスショットはこれ!超 かわいい☆☆
いつになっても西島ショウの指名手配が取り消されない事でユナは自分がショウのデータ-を全て消してしまった事を後悔します(あの時最後のキーを押したのは宋だったけど・・・)
そして警察に行こうとするユナを『手術が終わるまでは・・』と引き止めるヨンジェ。優しいよね~無愛想だけど。
そして、「沢山の不幸を背負ってしまった私に同情しているだけ」と言うユナに「同情なんかじゃない。名前とか、どこの国の人間とかそんなこと俺は関係ない。俺が好きなのは君だ。君を守りたい。」「『君』を守る」と抱きしめる琢己・・・でもユナの表情は悲しそうでした。
宋を脅迫して呼び出そうとワナを仕掛けたヨンジェとユナですが宋はお見通しのようで呼び出された所へ行くこともなく琢己に最終通告と言って電話をします。日本から逃げろと・・・
宋に自首をすすめる琢己。宋の目的は日本経済の崩壊なんですね。確かに宋の言う通り私たち日本人は日韓の政治的、国民的感情にはほとんど無関心なまま今まで生きてきたように思います。でもだからって・・・・
しっかし、宋って人は本当に心から悪い人なんでしょうかね。
ただ利用できるからって言って自分が殺してしまった人の子供を育てたんでしょうか?
まだ知らない宋の過去がありそうな気もします。
ユニに見せた父親としての宋はすごく自然体でいい父親だったのにね。
私たちは出会ってはいけなかった。あなたを苦しめてばかりいたから・・・
だから『忘れてください。チェ・ユナという人間を消して佐倉愛としてだけ覚えていて』と涙ながらに琢己に言い残し警察に出頭するユナ。
さてとうとう次週は最終回ですね。
チラッと出た予告では琢己は警察に戻れたようですがヨンジェが・・・ヨンジェが・・・!
韓ドラじゃないんだからやたらと死なないで欲しいんだけどね~
伊崎だけで充分です。
そしてそしてもう一人のモグラはあの若造だったようですね。
でもここまで見せちゃうってことはもっとビッグなどんでん返しが待っていそうです。
なんだろうな~~☆待ち遠しいような終わってしまうのが残念なような複雑な気持ちです。
シン・ヒョンジュンさんもっと明るい役でまた何か日本のドラマに出て欲しいと思うキャサリンでした。
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[制 作 年] 2004年
[原 題] 阿羅漢 掌風大作戦
[英 語 題] Arahan
[監 督] リュ・スンワン
[出 演]
リュ・スンボム →ユ・サンファン
ユン・ソイ → アン・ウィジン
アン・ソンギ → チャウン
ユン・ジュサン → ムウン
キム・ジヨン → パニャガイン
キム・ヨンイン → ユッポンスニム
ペク・チャンギ → ソルン
チョン・ドゥホン → フグン
【ストーリー】
警察官のサンファンは、ほんの偶然から“七仙”と呼ばれるカンフー・マスターたちと出会う。マスターたちはこのさえない若者の中に強烈な「気」を感じ、一方のサンファンは手っ取り早く喧嘩が強くなりたいという“純粋な”動機のために修業を始める。そんな時、かつて「気」の“ダークサイト”に堕ち、マスターたちに封印されていた邪悪な力が復活する。怒りの力だけで世の中を治めようとする男が、最高解脱者<アラハン>になる“カギ”を探して七仙に襲いかかってきたのだ。果たしてサンファンは『アラハン』に到達できるのか!?『刻印』を守る事はできるのか!?
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ん〜・・・・・・・結論から言えば面白かった☆
カンフーアクションコメディーなんだけど途中から『え?!これって結構真面目なお話しだったの?』と戸惑いながら最後まで見てやっぱコメディーなんだとカメオ出演のポン・テギュを観てほくそえむ私。
なぜって私はコメディーが好きだから。
スパイダーマンのようにビルは飛び越すし、ドラゴンボールのようにカメハメハもどきはは炸裂するし、ワイヤーアクションもふんだんに使われていて面白かったです。まぁ香港映画を意識していると言うか酷似しているというか・・・そんな感は否めませんが監督や俳優でありアクション指導に携わったチョン・ドゥホンは見習ってはいるが韓国独自のアクション映画と自負しているそうです。
主演のリュ・スンボムは監督のリュ・スンワンの実弟だそうですね。共演のユン・ソイはこの映画がスクリーンデビューのようですがアクションもなかなか上手で手足の長さが際立っていましたね。『愛していると言ってくれ』のときとは全然違う感じです。
ただね、内容は実はイマイチ良く解らなかったんです。
サンファンが強くなっていく過程も、ただ漠然と練習をしていたらいつのまにか強くなっちゃったみたいだし、フグンがでてきたらいきなりシリアス調になってきちゃうし、刻印は結局どうなっちゃったのか良くわからないままでした。
それでもアクションはリズム感があるしリュ・スンボムはまぬけ顔がキュートなんだけど強くなっていくうちに男らしく見えてきて飽きずに鑑賞できました。深く考えずにただ楽しんだ方がいいですね。
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[製 作 年] 2002年
[原 題] (盗まれたら暮らせない)
[原 作] 斉藤ひろし
[監 督] イム・ギョンス
[出 演]
パク・サンミョン → コ・サンテ
ソ・ジソプ → チェ・ガンジョ
ソン・ソンミ → ファン・マリ
キム・インムン → 岳父
キム・チャンスク → 義母
チュ・スルギ → コ・サンテの娘
キム・ソク → コ・サンテの息子
パク・クァンジョン → 武術館長
【ストーリー】
カリスマ的魅力あふれる韓国最高のプログラマー、チェ・ガンジョ(ソ・ジソプ)は、欲しいものは何でも手に入る人生の成功者。そんな彼にも、ひとつだけ我慢できない誘惑が会あった。それは盗癖!他人の家に忍び込み、住人が大事にしている品物を盗み出すことだ。ハイテク装備と最新技術で身を包み、失敗率ゼロの完璧な実力を誇る自信満々の彼の今回の獲物は、小心者の公務員コ・サンテ(パク・サンミョン)の自宅。優しい妻(ソン・ソンミ)や、愛くるしい子供達とテレビの前に座って団欒を楽しむことを無上の喜びとする人畜無害の一家の主である。ある朝サンテはテレビのリモコンと現金3万ウォンが消えているのを発見する。誰よりも信頼していた妻はサンテが盗んだのではと疑い始め、子供達からは「頼りがいのないお父さん」と見下される。こうして信頼回復のため、サンテの一世一代の奇想天外な反撃が幕を開ける・・・。
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ジソプの唯一の映画出演作品と言う事で楽しみにしていたんですが星は2つくらいかな。
ジソプの映像を楽しむだけならそれはそれでOKなんだと思いますが・・・・
まぁ、軽いノリのコメディーで笑わせてくれるところもいくつかあるし、ジソプのワイヤーアクションは均整の取れた彼の体を充分引き立たせてくれるし、味覚障害で見た目は至極の料理なのに味はひどいサンテの妻の作った料理にこれまでの人生にない強烈な刺激を受け執着していくところなども楽しめます。
主演のパク・サンミョンは『花嫁はギャングスター』や『ナンバースリー』『リベラメ』等々数々の作品で見かける俳優さんです。
彼の演技は、特にこういうちょっと情けない男のキャラはまさにぴったりって感じですよね。
彼のための映画って言ってもいいくらいの熱演です。
武道館長にはこれまた脇役としてちょくちょく顔を出すパク・クァンジョンがとっても個性的に出演しています。
ただね、笑って見れる作品なんだけど私のツボにははまらなかったみたいです。
途中睡魔に襲われて意識不明に(笑)
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[制 作 年] 2004年
[原 題] まわし蹴り
[監 督] ナム・サングク
[出 演]
キム・ドンワン → ヨンゲク
ヒョンビン → ミンギュ
チョ・アン → スビン
キム・テヒョン → チョンデ
パク・チヨン → ミエ
ムン・ジユン → クォン・ヒョクス
イ・ギウ → ソクポン
チョン・ジェヒョン → ソンワン
特別出演
キム・ヨンホ → ソン・チュングン
キム・ガプス → ソク校長
パク・チョンハク → コ監督
イ・ジュソク → マ・キルス
チョン・ウ → パク・トス
ユ・ビョンソク → ビョンス
50年の伝統を誇り、かつては強豪と恐れられていたマンセ高校テコンドー部。今は主将のミンギュ(ヒョンビン)以外の部員達には見る影もない。ある日ミンギュと補欠のソンワン以外のテコンドー部員達は乗り合わせたバスの中でヨンゲク(キム・ドンワン)らの不良グループと乱闘になり全員が負傷してしまう。
警察に補導されたヨンゲク等が退学にならない方法はただ一つ、テコンドー部に入部して大会に出場する事だった!
落ちこぼれの不良がテコンドーを通して人間的に成長していく青春熱血ストーリー。
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いわゆるスポ根モノです。
ひと昔前の青春ドラマにあるような落ちこぼれのワルがスポーツを通して心も体も成長していく学園物ですね。
まだ少年のような面立ちのヒョンビンが初々しいです。神話のキム・ドンワンも初の主演映画にかける一生懸命さがひしひしと伝わってきます。「テコンドーが強くなりたい」と決意し練習に励むヨンゲクの体から立ちのぼる汗の蒸気にキム・ドンワンの熱意が伺えます。
設定的にはありがちで先の読めてしまうような内容ではありますがこれがなかなか!
不良たちが集う自動販売機前のエピソードは笑を誘い、スビンに恋するヨンゲクには共感し、若い同棲カップルの一途さに思いっきり涙してしまいます。
各部員1人1人がきちんとしたエピソードを持っていてそれぞれの話しがしっかりしている点も最後まで飽きさせる事なく見れた要因ではないかと思います。
「ラブ・ストーリー」に出ていたイ・ギウの演技にもご注目を!
今回数多く上映される映画の中で「ドンワンとヒョンビンが出てる!」なんて理由で選んだ映画でしたが予想以上の秀作で大満足です。
青春ドラマがお好きな方にはぜひオススメの映画です。
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行ってきました六本木シネマート。
駅からすぐだし「瀬里奈」の隣と言うこともありすぐ解りました。
思っていたより小さかったです(笑)
もっといっぱい飾られていましたがこんな感じで・・・・
本日は『まわし蹴り』と『盗られてたまるか』を鑑賞。
感想はしばしお待ちを・・・
『まわし蹴り』はほとんど満席でしたが『盗られてたまるか』は3分の1ぐらいしか席が埋まっていませんでした。
平日の真っ昼間だからこんなものかもしれませんがちょっと拍子抜けです。
映画は2本ともよかったですよ。ちょっと一瞬爆睡していたようですがね(笑)
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1982年11月5日
全てはここから始まった・・・・・って訳ですね。
謎がだんだん解けてきました。
ユニとユナは宋に引き取られていたんですね。
ユニはプログラムさえ完成すれば父親を神狗から救い出せると本当に信じているようです。
育ててもらった恩があるからどうしても宋を神狗から救い出しまた三人で平穏な日々を送りたいと・・・・・
ユナがホテルに忘れていった写真から琢己のお父さんを殺した真犯人もわかりました。
ソンの腕にはしっかり傷跡がありましたね。
まあこれは想定内でしたが(笑)
でも引き取ったユニとユナが実は宋自身が殺した刑事の子だったとは・・・・!
龍一郎もその事は知っていたんですね。
ユナは事故の時の記憶がないんでしょうか?
琢己が生粋の韓国人だった時も予想外でしたがユナ&ユニが日本人だったとは全くの想定外でした。
佐倉 愛がユナの本当の名前だそうです。
☆
韓国に戻ったユナ。歩く街並みは・・・おや?! この学校はソウル鐘路区にある中央高校では?冬ソナでユジン達が通った学校ですよね。な~んて思っているうちにユジンママ登場!!!これには思わず爆笑でした
ヨンジェことシン・ヒョンジュンさんは日本語が上手になってきましたね。そして竹野内君は韓国語が上手になってきました(笑)
さて、真相をユナに話した琢己。
ユナ自身の中でも何かが思い出せそうで思い出せない状態であるようですね。
琢己の話をユナは信じてくれるでしょうか?
あまりにも過酷な真実にユナはどうなってしまうのでしょうか?
クライマックスは近いですね。あ~続きが早く見たいですぅ~♪
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[制 作 年] 2004年
[原 題] 幼い新婦
[英 語 題] My Little Bride
[監 督] キム・ホジュン
[出 演]
キム・レウォン → パク・サンミン
ムン・グニョン → ソ・ボウン
キム・インムン → ボウンの祖父
ハン・ジニ → サンミンの父
キム・ヘオク → サンミンの母
ソン・ギユン → ボウンの父
ソヌ・ウンスク → ボウンの母
アン・ソニョン → 担任キム・セム(先生)
パク・チヌ → イ・ジョンウ 野球部主将
【ストーリー】
世間知らずな16歳の女子高生・ボウン。しかし、幼なじみの大学生・サンミンが米国留学から帰国したことで、思わぬ運命が訪れる…。両家に絶対的な権力を持つボウンの祖父の命令で、祖父の亡き親友の孫であるサンミンと結婚することになったのだ。かくして"戸籍だけは夫婦"の奇妙な新婚(同居?)生活が始まった。学校では結婚の事実を隠し、憧れの先輩からデートに誘われて学園生活を謳歌するボウンだが、サンミンが教育実習生としてボウンの高校に赴任して来て…。
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とぼけたおじいさん役をやらせたらピカイチとも云えるキム・インムンのなんともいえない表情やセリフで出だしから笑わせてくれます。お母さんお父さんたちにしても一度ならずとも何かのドラマでお馴染の顔が勢ぞろいですね。
16歳でいきなり花嫁になってしまったボウン。まだ恋もしてみたいし友達とも遊びたい当たり前の女子高生で居たいという感じがよく表現できていると思います。
あまり身近にいすぎて恋愛とはかけ離れていると思っていた存在のサンミンがいきなり夫になってしまったらやっぱりこんなおままごとみたいな生活になっちゃうのかもしれませんね(笑)
二人の生活がとっても楽しくて微笑ましいですよね。夫婦って言うより同居って感じで。
サンミンも小さい頃からずっとボウンを見守り大切に思ってきているのに、あまりにボウンが子供で愛してるなんて言葉は言えないんですよね、きっと。
授業中に初恋を語るサンミン、ボウンの絵を影から手伝うサンミン、ボウンからの手紙を大切に持っているサンミン、眠っているボウンに腕枕をするサンミン・・・・なんだかとっても素敵でした。
試写会で一度見ているので内容は把握していたのですがやっぱりあの絵のくだりではホロっとしてしまいますね。
ただ気になった点はエピソード一つ一つがプツっと尻切れトンボになってしまうところはもう少し丁寧に作って欲しかったと思います。
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早いものでもう1週間たってしまいました。先週の今ごろは韓国にいたんですね~
さて、二日目ですが・・・
ロケ地巡りに出かける師匠を見送りまずはテレビに見入る事30分ほど。
当たり前の事ですがCMにサンウもカン・ドンウォンもチャン・ドンゴンもパク・シニャンも神話のドンワンもキム・テヒも普通に出ていて面白かったです。
「春のワルツ」のCMも良く見かけました。
さてさて、身支度を整えてホテルを出る準備です。
日本を飛び立ってからどこに行くにも何をするにも英語が堪能の師匠が全て取り仕切ってくれたので私が発した言葉は「アニョハセヨ~」と「カンサンミダ~」のみ!なかなか恥ずかしくて誰かがいると覚えてきた韓国語も使えないもんなんです・・・はい。
でも今日はそういうわけには行かないぞと少々意気込んでホテルを出ました。
まずはホテルから直線距離の教保文庫に足を踏み入れました。
広さ3600坪という韓国一の広さを誇る江南店です。教保タワービルの地下1階と2階にあるのですが本が置いてあるのはほとんど地下1階で地下2回はキッズルームや文房具などを売っていました。
この本屋が面白い!
韓国へ行ったら絶対行こうと思っていた本屋とCDショップ。
まずは念願が叶いました。
日本の本も沢山置いてありましたよ。アイドル雑誌から単行本まで。
30分以上はそこにいたでしょうか見ていたらきりがないので帰りにまた立ち寄ろうと決めて江南駅に向かいました。
地下鉄に乗るのは簡単です。
なぜならば韓国版スイカ(西瓜じゃないよ~)のようなTmoneyというカードを昨日買っていたのでいちいち切符を買わなくてもいいんです。(←実際私が使った物とは異なりますがこんなカードです。)
江南駅から地下鉄に乗って蚕室(チャムシル)駅まで行ってまずはロッテワールドへ行きました。
まずは昨日の記憶をたどり改札までは上手くたどり着けたもののさてどっち行きにのればいいのか・・・
何気にハングル文字が読めるようになったので잠실の文字を探してドキドキしながら乗り込みました。
もう地図と駅名とにらめっこですね(笑)あまり真剣に見てたら隣のお兄さんが「여기 거야?」みたいなことを言って丸してあった駅名を指差す。突然の事で言葉にならずクビを縦に振ったら「다음에」と言った後「Next」と言ってくれた。ホントはもっと何か言ってたようだが全くわからず(汗)でもすぐに駅に着いたので「カンサンミダ~」と言ってホームに降り立ちました。小さい声で一つ一つ駅名を読んでいたつもりですがもしかしたら結構回りに聞こえてたのかな・・・(恥ずかしい・・・)でも幸先いいぞ!初乗りで親切にされるなんて!
ここからロッテワールドとロッテ百貨店とロッテ百貨店の10階にある免税店と回ってきました。
まずは案外あっさり「天国の階段」などでロケに使われているあのスケート場へ。これはいともたやすく見つかりました。朝ごはんを食べていなかったのでそこにあったロッテリアに入ってみました。
「김치 버거 있습니까?」(キムチバーガーありますか?)と言ってみる。
無愛想なおねーさんが日本語で「ない、今はこれだけ」とメニューを指差す。パプリカベーコンバーガーとプルコギバーガーのようです。そこでパプリカベーコンバーガーを食べてきました。セットで頼んだら何も聞かれず飲み物はコーラでした(笑)
そしてロッテ百貨店ではどこへ言っても日本語で話しかけられる始末。あれは買ったかこれは美味しいから食べてみろとか・・・まぁそういってくれるならとキムチも、チャンジャも韓国のりもカクテキも食べお茶までご馳走になってきました。結局キムチとチャンジャはお買い上げ。
お茶屋さんに行って変な漢方薬のようなお茶を飲まされ(でも美味しかったよ)「유자차를 갖고 싶어요」(ゆず茶が欲しい)といったらおばちゃん突然態度が冷たくなり隣の売り場を指差しました。
どうも売り場が違ったようです。ははははは・・・
しかし無事にゆず茶も買えました。
その後ロッテ免税店でひとしきりお買い物。ここはもちろん日本語だけでOKでした。
地上に出てちょっと回りを見学。
ここが天階でもフルハウスでもその他色々なドラマや映画に出てくるロッテワールドやマジックランドなんだと一人感慨にふけってしまいました。
次に蚕室駅から三成(サムソン)駅に戻って昨日行ったコエックスモールへ。昨日はほとんどお店を見られなかったのでぶらぶらと散策を。
今から思えば勇気を出して映画の一本でも見てくればよかった~!
言ってる事なんかわかんなくてもいい思い出になったのにな~と、今さらながらに後悔です。
そしてあちこちでこんな物に出会いました。
写真が下手でよくわからないかもしれませんが・・・
今ちょっとマイブームのイ・ジュンギ君がセブン・イレブンにもポスターがいっぱい張ってあったしチャン・ドンゴンと一緒にメインモデルをしているブティックにもこんな写真がありました。
一人での行動は不安でもありましたがニット坊をかぶりMP3を首から下げて(もちろん中身はKPOP)普通に歩いていれば日本人だと思われないようで案外気が楽でした。日本と同じでチラシを配ってるおばちゃんに話し掛けられたり募金箱を持ったようなおっちゃんに「募金しておくれ!」(多分そういっているに違いない・・・)と言われたり色々話し掛けられましたが「I’m a Japnese. 한국말은 몰라요」とちゃんぽんで言ってみたら大丈夫でした。
他にも散策してみたりして、こうしてホテルへと帰っていきました。
江南駅からホテルに帰るまでの道にはサンウやヒョンビンがメインモデルになっている化粧品屋やチャンドンゴンやイ・ジュンギがモデルの洋服屋、サムスンのパン屋さんなどがあるし実は「ごめ愛」のウンチェの家もすぐ近くにあるんですよ。ちょっと疲れたけどなかなか楽しい一人歩きでした。
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録画しておいてもらったものをやっと見れました。
う~ん・・なんだかな~
タイムリーに見なかったせいか少々興醒め・・・
『殺るなら君が俺を殺せ』と言う琢己に銃を突きつけるユナ。
しかしどこからかユナの方が銃撃され二人はそれぞれにその場を逃れます。
そして逃げてきた琢己にまたもや銃が突きつけられ・・・
ヨンジェは予想通り韓国の刑事さんでした。イ・ヒョヌでしたっけ?
韓国ドラマでヒョヌと言う名前をよく耳にしますがポピュラーな名前なんでしょうかね~
なんか時間が経っちゃったのでいちいちストーリーを追っていくのは無駄なような気がしますのでまずは疑問点から。
あきらが伊崎のPCを無理言って見させてもらったりしていたけどやっぱあれってあり得ませんよね。
警察が保管している証拠品でしょ?それをいち婦警が見るなんてことはねぇ~
どうやったって無理がありますよね。
それにユナ。
伊崎のPCのネットワークに入り込んで琢己のデータを消してしまう事ができるほどの方が、ユニに届いたメールの差出人が琢己のメールアドレスからだからって何の疑いを持たずに琢己が約束を破ってユニにメールを送ったとすぐに信じ込むなんてあまりにも素人臭くないですか?
お父さんがそういったから信じてしまったんでしょうか・・・
結局龍一郎も龍吾も宋に踊らされているよう気がするのよね。
ユニの前で見せる顔だけが唯一人間らしさが伺えるんだけど「悪の枢密は宋にあり!」って感じかな。
今後のユナとたくみはどうなっていくんでしょうね。愛と憎しみは隣り合わせだから・・・
お互いの銃口を向け合ってしまった二人の行く末はいかに!・・・ってとこですか?
さてさて来週は舞台が韓国へ!
ここで琢己は何を見つけるのでしょうか?
予告では「ユナ」というのは偽名だったみたいで『本当の君の名は・・・』って言ってましたよね。
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右上 『青春漫画』 公式ページ
キム・ハヌル クォン・サンウ
左上 『淫乱書生』 公式ページ
ハン・ソッキュ イ・ボムス キム・ミンジョン
右下 『放課後の屋上』 公式ページ
ポン・テギュ チョン・グヨン 他
左下 『ロマンス』 公式ページ
チョ・ジェヒョン キム・ジス
右上 『救世主』 公式ページ
チェ・ソングク シニ
左上 『デイジー』 日本公式ページ
チョン・ジヒョン チョン・ウソン イ・ソンジェ
右下 『吸血刑事ナ・ドヨル』 公式ページ
キム・スロ チョ・ヨジョン
左下 『女教授の隠密な魅力』 公式ページ
チ・ジニ ムン・ソリ
この中で『デイジー』は5月に公開で『青春漫画』も日本が買い付けたようですが他の映画は見られるのかな~
私としてはチョ・ジェヒョンの『ロマンス』が見てみたい!キム・スロも好きな俳優さんなので『吸血刑事・・・』も見たいんだけどな~。
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3月3日(金) 早朝5時15分前 優しいダ~リンを無理やり起こし横浜駅までの見送りをソフトに強要。
約30分後にはYCATでリムジンバスのチケットを買い5時30発のバスで成田へ!
7時には成田に到着。そこで成田エキスプレスでやってくる師匠を待つこと30分・・・・師匠到着。
9時25分発のアシアナでいざ韓国へ!
12時ちょっと過ぎには仁川(インチョン)空港へ着き空港リムジンバスで宿泊予定のホテルの近くに止まるバス乗り場へ。これがなかなか来ない!12時55分にのる予定がいくら待っても来ず次の1時15分に。
ホテルは江南(カンナム)にあるベストウエスタンプレミア江南(特2級)。
旅慣れている師匠が取ってくれたホテルは安くてきれいでした。
部屋は1205室。12階ですがホテルの裏が急勾配の坂道のため窓からの景色はもっと高く感じられました。
写りは悪いけどこんな感じ・・・
荷物を置いていざ出発。
江南駅より地下鉄に乗りまず連れて行ってもらったのが『ラストダンスは私と一緒に』でソウルに出てきたウンスが友達と住んでいた家。門も家も壊れかけたあばら家となっていたのにはビックリしました。
その後アックジョンにある『ラブストーリー イン ハーバード』のロケ地と『ごめ愛』でムヒョクとウンチェがお酒を飲んで寝ていた地下道へ。本当ならこの後もアックジョンで探すロケ地が師匠にはあったのですが足腰の弱い私のために泣く泣く断念して頂いてタクシーでアックジョン駅まで戻ってくれました。
そこからまた地下鉄に乗り三成駅にあるCOEXへ。
ショッピングセンターをグルグル回り映画館前で上映中のチラシを入手!
今回の旅の目的のひとつ「日本語の一切入っていない映画のチラシをGet!すること」まず一つ遂行。
そしてCDショップで3枚のCDを購入しフードコートで石焼ビビンバ(定番!!)を食べました。
この石焼ビビンバが辛くて辛くて!でもチョンマル マシッソヨ~☆
師匠には辛すぎたようで半分ほど食べてその後アイスを食べていました。
そしてコンビニによって明日の朝食と念願のチョコパイを購入!
しかししかしこのチョコパイは念願のお餅チョコパイでなくフツ~のというよりエンゼルパイに近いチョコパイでした。(ショック!!)でも帰りの空港で師匠がお餅のチョコパイを見つけてくれたので買って帰ることができたんですがね(笑)
上がコンビニで買ったもの。下が念願のお餅チョコパイです。
そんなこんなでホテルに帰ってきました。
その後私はテレビに夢中。しかし師匠は今日回れなかったロケ地と明日老体の私を連れて歩く事が悩みの種となっているようで、私もこれ以上迷惑かけるのも申し訳ないので『明日は別行動にしよう!』と自ら提案。これにて一件落着?!(ホントごめんね~師匠~!)
さて次回は初韓国にも拘らずたった一人で町に飛び出したろくに韓国語も喋れないキャサリンの大冒険(嘘嘘!)をお届けします。
ちゃんとした旅行記はここでご覧ください。
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帰ってきました。
は~よく遊んだ!
疲れたから今日はもうおしまい。
だって明日からモロ現実に戻るから・・・
とりあえず今日は余韻に浸って眠ります。
おやすみなさ~~い☆
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ここにいつも来てくださる皆様、通りすがりに覗かれた方々、キャサリンはしばし遊んでまいります。
家事からも仕事からも解放され念願の地へ行ってまいります(大げさだけど・・・!)
今回の旅行に快くOKを出してくれたとーちゃん及び娘達に感謝!
勤務調整に協力してくれた職場の仲間たちに感謝!
(みっちゃん、あーちゃん、ぴろちゃん、ありがとね~!!)
そしてホテルからチケットから行き先までぜ~~んぶ準備してくれた師匠に大感謝!
『楽しんできてね』とコメントやメールをくださった方々にもお礼申し上げます。では、いってまいります!!
・・・・・って言っても明け方出発だけどね(笑)
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今日は長女の卒業式でした。
アッシュカラーの髪にグラデーションのエクステ、グレーのカラコン、ネイルもバッチリ飾りつけ 『何で雨なんだよ~』の言葉と共に家を後にした彼女に心からエールを送ろう。
『3年間、よく頑張った。ほとんど休みもせずよく通いました。』
そんな世代の子達の映画を観ました。
彼女たちの「終わらないうた」がはじまる・・・・・
文化祭前日に突如バンドを組んだ女子高生たち。
コピーするのはブルーハーツ。
しかもボーカルは韓国からの留学生!?
本番まであと3日。
4人の寄り道だらけの猛練習が始まった!
【制作年】 2005年 日本
【監督】 山下敦弘
【キャスト】
ソン : べ・ドゥナ
山田響子 : 前田亜季
立花恵 : 香椎由宇
白河望 : 関根史織
丸本凛子:三村恭代 今村繭:湯川潮音
中島田花子:山崎優子(me-ism) 槙原裕作:松山ケンイチ
大江一也:小林且弥 阿部友次:小出恵介
スタジオQの店員:山本浩司 カラオケの店長:山本剛史
恵の母:りりイ 前園トモキ:三浦誠己 小山先生:甲本雅裕
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おもしろかった!
前半のけだるい感じはまさに我が娘のリアルタイムでした。
喋り方の曖昧さ、何をやるにもかったるいような感じがしてしまう行動、人と正面から向かうことなく常に並列な彼女達。
大人にはやる気を感じられない彼女達の行動や言動の中にも、あの子達にはあの子達なりの葛藤は存在していて熱く燃える心もちゃんと持ち合わせて、時代は変わっても変わらないものがあるんだよね。
ソンちゃんのカラオケ屋談議「ごもっとも!」と笑えました。
ペ・ドゥナはもう学生服を着る年でもないのに全然違和感なしでしたね。
今見てる「威風堂々な彼女」のキャラでやらせたらどんなだっただろうと一人ほくそえむ私。
ソンちゃんの『リンダリンダ』けっこういいです。
歌が上手いと言う訳じゃないけど日本語もきれいに入ってたし聞けました。
”恋愛よりも今は仲間といたい!”というソンちゃんの気持ち、いいよね。
ブルーハーツがタイムリーだった人にはいっそう懐かしい感があるんじゃないでしょうか。
その曲を聴いただけでその頃の自分にタイムスリップしてしまう事って誰しも経験あるだろうから。
キャサリンも高校の文化祭、バンド組んで歌ったな~~ははは・・・
ギブソンもマーチンも買えないからヤマハのギターで(笑)
それに・・・ブルーハーツじゃなかったけどね。
スタジオ借りたり楽器もって仲間の家泊り込んだり懐かしい思い出は一緒かもしれない。
『終わらない歌』の歌詞はそんな時代を彷彿させます。
う~~ん、映画が良かったというより自分を置き換えて見ていたのかもしれない。
あっ でもそうやってタイムスリップできたんだからやっぱこの映画面白かったです◎(二重マル)
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