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『チェオクの剣』 第3話

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偽金作りの一味を探るようにユンから使わされていた密偵のチャンガクが毒殺死体となって発見されます。
以前の報告で高級品を買いあさっている一味がいると聞いていたのでチェオクとペク・チュワンは高麗人参売りに扮して調査をはじめます。
ここで盲目の男に扮したソンベクが貧しくて本物の高麗人参を買えない親子のためにチェオク達から一本本物の人参を搾取してその親子に渡します。それに気づいたチェオクは取り戻そうとしますが親を想う息子の心と、貧しくても不正をしてはいけないと子供を諭す母親の心に打たれて5両でその人参を売ってあげるのでした。
それを陰から見ていたソンベクは嬉しそうに、満足そうな微笑を浮かべています。
ソンベクはどう考えても行き別れたチェオクの兄ですよね。でもそんなことが全然解っていなくてもソンベクはチェオクに何かを感じているに違いありません。とっても優しい目で見つめるんですよね。

さて、人参を売っていると知って近づいてきた一味はそれが偽物と知ってチェオクとチュワンを捕らえます。(何故かあのこそ泥たちも一緒なんですね~)そして本物は別の場所に隠してあるとチェオクは嘘ぶきチュワンを放すように言うのでした。
「夜明けまでに本物をもってこい」と言い渡されたチュワンはユンに叱られるのが嫌で自分で一味を捕らえようとします。
兵を集め乗り込もうとしますがチェオクの危機を聴きつけたビョンテクによってユンの知るところとなり捕盗庁をあげてチェオクを救いにいきます。
ユンたちがついた時にはチェオクはすでに難を逃れていたのですがまたいつものように自分勝手な行動に出たチェオクをユンはきつく叱り謹慎を申し渡します。『あなた様のお邪魔になるのは私の本位ではありません』と言って自分の身分証をウォネの手に置いて去っていくチェオク。

あ~~もうここからが切ないのよねぇ!!
ユンが自分を心配している気持ちがわからないわけではないけど、ユンのために何かをする事がチェオクにとっては生きている証だと思っているんですよね、きっと。
チェオクの身分証を持ってチェオクの家を尋ねてきたユン。
自分の辛かった生い立ちを話し、自分は半端な人間だと言い切るユン。
自分こそ半端な人間だというチェオク。
そして『自分は人間らしく無事に暮らしているチェオクの姿をただそばで見守っていたいだけだ』とユンは言います。
これってすごい愛の言葉ですよね~(ドキドキ☆)
この言葉を理解できないチェオクではないと思うけど、茶母であるからこそ人間として生きていける今のチェオクにとってはただユンのそばで何もしないで生きている事は何よりも辛いんじゃないかと思うんです・・・
だから『話が難しくて無知な私には理解できません・・・』なんて言ったんじゃないでしょうか。

『だったらどうする』というユンの問いかけに『出て行くほうが気が楽です・・』と言ってしまうチェオク。

『ここを去れば私との縁もなくなる。私と縁を切るつもりなのか。』と尋ねるユン。

本当はもっともっと自分の感情のままに話せたらユンにとってもどんなに楽かと思うと心が痛みます。
でも従事官と茶母という身分上それ以上は口にはできないんですね。
チェオクにとっても口にできない愛を示すにはユンのために我が身を捨ててでも役に立つ事なんだけどそれがユンを苦しめる事になるのなら・・・・と
『それが貴方様の為になるならば』と言ってしまいます。
『お前が意地を通すのならば私もその方が気がらくだ』とチェオクの家を出て行ってしまうユン。
泣き崩れるチェオク・・・

それぞれの想いがわかるだけに辛いですね・・・
現代劇と違ってストレートに愛を口にしないからこそ胸の奥にジ~ンと来るものがあってますますこのドラマにのめり込んでいく私です。第4話に続く・・

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ジソプの公式サイト

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BOFに移籍したジソプの 公式サイトが開かれました。
でもまだ表玄関だけのようですが・・・室内装飾はこれからなんですね。
3年6ヶ月の専属契約だそうです。

そういえば最近ファッションショーにおなじBOF所属のシム・ジホ(ガラスの華のジスの弟役の彼)と来てましたね。
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それからちょっと前の話題になりますが今年のプロモーションビデオの『ベストカップル』賞にチョ・ソンモのMVに出演したキム・ジョンウンとジソプが選ばれていました。記事はこちら
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この『ハルキ』は本当に素敵でした。もちろんチョ・ソンモの歌声も然りですが☆

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エリック!!

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来月の18日に来日して19日の『笑っていいとも』への出演や20日の『HOT FANTASY ODAIBA』での無料ファンミーティングが予定されているそうです。
う・・・・っ・・・行きたい!しかしこの日は姪っ子の結婚式・・・。エリックのために可愛い姪っ子の結婚式をすっぽかすわけには・・・・・・・・・・・・・・・・・・いかないよなぁぁぁぁぁぁぁ・・・。
「HOT FANTASY ODAIBA」では新入社員の特別ブースも設けられるようですね。記事はこちらに。
pho_19←新入社員ではこんな感じだけど実際は41d8a440a7745
もっとカッコいいんだから↓4720050805_18174273

                        で・・全然関係ないんですけど・・・
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チョンジンのファンボ様とへソンのチェオクです(笑)よくできてると思いません?
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それから、今ケガで療養中のアンディーが早く良くなりますように・・・

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『僕らの落第先生』

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製 作 年] 2003年
[原 題] 先生キム・ボンドゥ 
[英 語 題] Teacher Mr.Kim
[監 督] チャン・ギュソン 

[出 演] 
チャ・スンウォン → キム・ボンドゥ先生
ピョン・ヒボン → チェ老人
ソン・ジル  → チュンシク 学校用務員
イ・ジェウン → ヤン・ソソク
   
【ストーリー】
ソウルの小学校の先生キム・ポンドゥは,子供たちより遅刻が日常的で,校長先生に毎日注意されるいわゆる問題先生だ。
教材研究より酒が好きで,父兄たちからいわゆる「現金入り封筒(袖の下)」を推奨し、それで生徒の成績を決めるというとんでもない先生。
しかし,ある日,現金封筒がばれて,江原道のチョンリム小学校サンネ分校に発令される。
そこは「携帯電話も通じない、タバコも売ってない。店ももない・・・とんでもないド田舎。
受け持つクラスの生徒は6年生 3人、5年生 2人 合計5人。
最初から嫌気が差したポンドゥは、どうにかしてソウルに戻ろうと戦略をたくらむが・・・

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チャン・スンウォンってこういう役が上手いよな〜。結構ハチャメチャで型破りな男の役とかすっごく冷血な男の役とかもやるけど『新羅の月』(風林高)で見せたような教師像も面白かった。今回も教師なんだけど袖の下次第で子供を目に見えてひいきしちゃう様な先生がド田舎の江原道(カンウォンド)の分校に転勤させられて、都会とは全く別空間の中でいかにして自分の思うようにまわりを誘導していこうかと悪戦苦闘しているうちに優しい自然と純朴な子供たちの心に触れ、人間的にも教師としても成長していくというまるで文部科学省が推薦しそうな映画です。
でも、こういう映画は時々見て欲しい!血縁関係も財閥も記憶喪失も病気も全く出てこないけど、子供たちの素直な演技に感動を覚えます。どんな名役者でも動物と子供にはかなわないというけれど全くその通りです。

で、この江原道ってウォンビンの故郷ですよね。そういえばウォンビンが自分の生まれ育ったところには映画館もないといって『マイブラザー』だか『ブラザーフッド』のテープを持って故郷の公民館みたいなところで上映会をやって喜ばれたという記事が以前にありましたね。今でもここはのどかな田舎町なんでしょうね、きっと。


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『ローズマリー』がTVKで!

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12月7日から毎週水曜日と木曜日に放送されます。今やっているキム・ヒソンとリュ・シウォンの『プロポーズ』の後番組ですね、きっと。
公式HPはこちら
熊本朝日放送でも北海道テレビでも今月から放送されているようですし、テレビ愛知では明日から放送開始です。
このドラマは家族愛や夫婦愛、親子愛について考えさせられます。とってもいいドラマだと思うので見れる方には見てもらいたいなぁ~。

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日曜劇場なんだ・・・

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来年1月から始まる『輪舞曲(ロンド)』は日曜劇場なんですね~。放送開始は1月15日(日)からです。
【キャスト】
ショウ:竹野内 豊 ユナ:チェ・ジウ

木村佳乃  佐藤隆太  石橋 凌  風吹ジュン

速水もこみち  市川由衣  塩見三省  岡本 麗

シン・ヒョンジュン  イ・ジョンヒョン

橋爪 功  杉浦直樹    他

韓国からは『天国の階段』のテファ兄さんことシン・ヒョンジュンと『美しき日々』のセナを演じたイ・ジョンヒョンが参加するんですね。二人ともチェ・ジウとのドラマがらみでオファーが行ったんでしょうかね。
番組HPはこちらから。

詳しいストーリーはまだ発表されていませんがサスペンス&ラブストーリーだとか・・・

日曜劇場ってほとんど見たことがないんですがこれはビデオにとってでも見てみようと思います。
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                            ↑これ竹野内君↑これ佐藤君

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パク・シニャン 恋人MV

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もうすぐ発売になるパク・シニャン氏の『愛してもいいの(恋人)』のMVです。(日本語バージョン)
原曲はユリ・サンジャの『愛してもいいの』ですが全く違う曲のようにアレンジされています。でも、日本ではユリ・サンジャの方はほとんどの人が知らないと思うので違和感はないと思いますが、『パリ恋』でギジュがテヨンに贈った曲と言えばご存知の人が多いですよね。でもそれとも全然違ってアレンジされているようです。
パク・シニャン氏は日本語をかなり学ばれたようですね『パリ恋』の中でも日本語を使うところがありますがあの時の発音とは全く違っているようです。まぁ、言葉と歌では少々違いはあるかもしれませんが・・・
ただ、私としてはあの『パリ恋』で歌ったギジュの「사랑해도 될까요 」(サランへド テルカヨ)がやっぱ一番好きかな~☆
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恋人MV

このCDのメインになる“연人(恋人)”の方が私は好きなんですが上手くファイルにできなくて・・・
できたらぜひそっちも聴いてほしいなぁ~・・・。

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『チム〜あこがれの人〜』

前回のキム・ヘスがあまりにも強烈だったので本来のコメディー路線のキム・ヘスを見てみました。かなり前の作品ですが私の好きな映画のひとつです。もう何度も観てますがやっぱり彼女は明るい役があってるような気がします。
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[制 作 年] 1998年
[原 題] チム
[英 語 題] Tie a Yellow Ribbon
[監 督] ハン・ジスン [第2作]

[出 演] 
キム・ヘス  → ユン・チェヨン
アン・ジェウク  → ミン・ジュンヒョク
   
【ストーリー】
チェヨン(キム・ヘス)は、自分の理想に100%合う男性を探すあまり、婚期を逃しかかっている。何度もお見合いをするが、みんなイマイチ。子供向け番組のADとして働くジュンヒョク(アン・ジェウク)は、そんなチェヨンに中学時代から片想いしている。でも、彼女は友人のお姉さん。弟としか思ってくれない彼女のそばにいたいがあることがきっかけで絶交を言い渡されてしまう。思い悩んだジュンヒョクが先輩に相談するとその先輩が出した提案は同姓(女性)として彼女と友達になる事だった。作戦は大成功!2人は大の仲良しになるが…。

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まるで『ミセスダウト』を思わせる感じですね。でもあんなにお婆さんではなくてアン・ジェウクの女装はなかなかきれいなんです(笑)しっかりミニスカートもはいてくれますし、見慣れてくるとこれくらいごつい女性も居るよなぁ〜って思えてきちゃいます。時々午後の影が目立っているところもありますがご愛嬌ですね。
キム・ヘスがダイナマイトボディーの持ち主なので女装したアン・ジェウクも違和感がないのかもしれません。
内容も笑わせてくれたり、ホロっとさせられたりと面白いですよ。
アン・ジェウクは日本で放送されているものだと『星に願いを』とか『グッバイマイラブ』など二枚目風だったりちょっと暗めのものが多いのですがこれはちょっと違ってて3枚目の彼が見られます。ちょっと前に放送されていた『ベストカップル』のキャラが近いのかも☆・・・といっても私第1話しか見てないんですけど(笑)でも年上の女性と・・・って所は一緒ですね。

実はこの映画に関しては友人のHPの中でもレビューを書いています。
良くここに来てくださるsayakaさんのところなんですがもし良かったらそちらにもお立ち寄りください。
そこで別の友人と『初恋』のレビューも書いてますのでこちらもお暇があったらどうぞ。(短い方のHNが私です)
何よりも彼女のHP自体が面白いですから!

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『チェオクの剣』第1話 第2話

【キャスト】
チャン・チェオク(幼名チェヒ):ハ・ジウォン
     茶母と呼ばれる各官庁でのお茶汲みの仕事を
     する傍ら女性という立場を利用して
     捜索や偵察をする捜査官の補助役をする。

ファンボ・ユン:イ・ソジン
     左捕盗庁(チャポドチョン)の従事官。
     捕盗庁は左捕盗庁と右捕盗庁に分かれていて
     今の警察庁のようなもの。

チャン・ソンベク:キム・ミンジュン
     民のための新しい国作りを目指し、革命を起こ
     そうとしている一団の頭領。
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冒頭いきなりこれは最終話じゃない?って場面から入っていきます。
ワイヤーアクションを各所に取り入れチェオクとソンベクの戦闘シーンですね。
役人に追われ逃げるソンベクに否応無しに矢の雨が降ます。
背中を矢に射抜かれ追い詰められたソンベクにとふたたび戦いを挑むチェオク・・・
彼の正体は・・・・

そして時は遡り1692年。
チュオクは不審死の検死官のような事をやったり贋金を集めるために各地に偵察に行ったりなんか『影の軍団』(もしかして古い?)みたいですね。
チェオクの驚くほどの軽い身のこなしと強さとの反面、ユンに向かうひたむきな女としての一面がいいコントラストを見せてます。
ユンを窮地に追い込まないためにひとり敵地に赴くチェオク。それを助けに来るユン。
我が身より相手を思う二人の結びつきに相手の右捕盗庁の従事官も心が動きチェオクの腕に刀傷を負わせるだけにとどまりました。
そしてあの夜の闇と月明かりと舞い散る桜の元で傷を手当てする二人のシーンは憎いほどの演出ですね。
一枚の絵のようでした。
ここだけでもう二人の想いはひしひしと見ているものの心に伝わり今後の興味をかきたてるってもんです☆

そして偵察先でめぐり会ったソンベク!この人は一体敵?味方?
船の渡し場の一件でチェオクを女とすぐに見破っていましたね。
ここでチェオクの荷物が酒盛り女とそのダンナによって盗られてしまう所で第1話が終了します。

そして第2話。
チェオクが盗まれた荷物を取り返すために行ったところで窮地に追い込まれるとそこにあのソンベクが現れ助けてくれます。でも、何故ソンベクが自分を助けに来たのか不審に思ったチェオクがソンベクに詰め寄っている所にユンたちが来てソンベクを敵と思い立ち合いに!
二人の強さは互角。ユンの剣を素手で止めたソンベクの手からは血が・・・
チェオクの言葉で誤解が解けユンは自ら名を名乗り非礼を詫びますがソンベクは名乗らず去ってしまいます。
ユンの名を知り剣を見破ったソンベクとは一体・・・。彼の謎は深まるばかりです。

そしてユン達より遅れて帰宅したチェオクを待っていたユンが雨にも拘らず稽古をつけようとチェオクに剣を握らせます。チェオクには真剣を使えと・・・
剣を交えながらユンがチェオクに聞いていく。「わたしはそちにとってなんなんだ」と。

うっわっ!やばい!こういう展開に弱いんだ私☆ドキドキしてるうちにユンが回想モードに・・

あ~、やっぱりユンは辛い子供時代を送っていたんですね。妾の子、それも身分の低い女の人だったようですね、お母様は。
天国の階段のソンジュ君がユンの子供時代を演じていました。
ユンは自分の生い立ちと7歳という小さな体で奉公人として働かなければならないチェヒに自分を重ね合わせチェヒを妹のように可愛がり、自分が元僧軍の長スウォルの元で修行を積む時にも一緒に連れて行ったんですね。
そしてこのときからチェヒはユンのそばに居ることが当たり前だった。
辛い修行もそばで一緒に頑張っているチェヒがユンにとっても心のよりどころだったんだと思います。

そして月日はたちユンは立派な剣の使い手となり、同じようにチェオク(チェヒ)も成長した。
やがてユンはその腕を見込まれセウク長官のもとで働く事に・・・
ここで山に残るチェオクと離れ離れになってしまうのかと思ったらユンは父親に頼みチェオクを自分の元に呼び寄せてもらう事になる訳ね。そしてチェヒはチェオクと名を替え茶母としてユンに仕えていく訳ですね。
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長い回想シーンだったわ・・・・・・・

ユンは結局自分への奉公のためにチェオクが自らの命も顧みないことが心配でならないのだけど主従関係であるが為に本当の心の内を声にできない辛さが言葉からも、視線からも伝わってきます。
それだからって『出て行け』だなんて・・・・・

この雨の中稽古を付け合う二人のただならない姿を見つめるセウク長官の娘ナニ。
ここにもひとりユンを慕う女性が居ましたね・・・

第2話は二人の生い立ちや心の葛藤があってとっても充実した内容でした。3話以降も期待しています!!


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たまにはいいことも・・

ここ最近あまりいいことがなかった。
腰の調子もなかなか良くならないし、人の気持ちを推し量るのは難しいし・・・・
なんだかな~~って・・・・脱力感。
でも仕事は待ってくれないし家での仕事もしなきゃたまるしね。
だからむさぼる様にドラマや映画を観続けて、現実逃避かな(笑)

そしたらさ、今日は久々にいいことがあった!!
申し込み開始2分!奇跡的に繋がってレウォン君ゲット!!!

あ~これでこれからは私にもいいことが巡って来るって喜んでみたんだけど、もしかして運を使い果たしたってこと???
う~~ん・・・ま  いっか!深く考えず手離しで喜んでみる事にしよう☆!
(取れなかった友よ・・・すまん。)

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『顔のない女』

『ピアノを弾く大統』と一緒にレンタルしてきたのですがこれは見なくても良かったかな・・・・
もともとホラー映画が苦手なのですがキム・ヘスという女優さんが好きなのでこれは見たいと思っていた作品なんですけどね。
ホラー映画ではこの映画のほかにソン・ユナ、シン・ヒョンジュン主演の『顔(フェイス)』とキム・ヘス、キム・ソンス主演の『赤い靴』だけは今後見たい映画のリストに入れてあるんですけどね。いつ見れるやら・・・
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[制 作 年] 2004年
[原 題] 顔のない美女 
[英 語 題] Faceless Beauty
[監 督] キム・インシク [第2作]
[撮影監督] キム・ウヒョン

[出 演]
キム・ヘス → ジス
キム・テウ  → ソグォン
ユン・チャン → ミンソク ジスの夫

【ストーリー】
ソグォンは、催眠療法を得意とする精神科医。同じ医者であった妻が、医療事故への罪悪感から自殺してしまったことで心に傷を抱えていた。ある日、ジスという女性患者が彼の前に現れる。ジスは断片的な記憶喪失と境界性人格障害に悩み、自殺未遂を起こして血に染まったバスタブの中で発見されたのだ。ソグォンはジスに催眠治療を施し、彼女の心の闇を探ってゆく。ジスの妖しく危険な魅力、傷ついた者同士の共感。ソグォンは自分を抑えられず、催眠中のジスと肉体関係を結んでしまう。だが、催眠から目覚めたジスとの関係は、医者と患者のそれでしかない。肉体は手に入れたのに、心を手にすることは出来ない。ソグォンの中で、何かが壊れ始めていた。そしてジスが最後の治療に訪れた日、ソグォンは超えてはいけない一線を超えてしまう・・・・
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とにかくキム・ヘスのインパクトがすごい!!
全裸で血に染まったバスタブでの自殺未遂シーン、正常な時と狂気に包まれている時の違いを分けるその髪型、ダイナマイトボディーを惜しげなく見せてくれるエロチックなシーンなど見事です。(彼女はこの映画で主演女優賞を2つ、女子最優秀演技賞を1つとってます。)
内容は、う〜〜んごめんなさいノーコメントで(笑)
ホラーが苦手なので上手くはいえませんが怖いというよりは薄気味悪かった。
現実と妄想の狭間をさまよう境界性人格障害の女と妻の自殺を引き金に虚無感から来る精神障害を起こしている精神科医の歪んだ愛が引き起こす悲劇・・・ですかね。
ちなみにこの精神科医は今BS2でやっている『初恋』のヒョンギです。(チャヌの大学での親友役)

     

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『ピアノを弾く大統領』

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[製 作 年] 2002年
[原 題] ピアノを弾く大統領
[英 語 題] The Romantic President
[脚 本] チョン・マンベ,カク・チェヨン
[監 督] チョン・マンベ [第1作]

[出 演] 
アン・ソンギ  → ハン・ミヌク 大統領
チェ・ジウ   → チェ・ウンス 教師
イム・スジョン → ハン・ヨンヒ ミヌクの娘
キム・ソンギョム → 校長 チョン・マンス

【ストーリー】    
無鉄砲な性格から、何度も赴任先の学校を変わった経験を持つ高校教師のウンス(チェ・ジウ)は、新しい赴任先の女子高で問題児ヨンヒ(イム・スジョン)と対立し、親を呼び出すことに。しかし、現れたのはなんと韓国大統領、ハン・ミヌク(アン・ソンギ)だった!娘の問題で度々大統領に会うようになったウンスは、彼の誠実な人柄に惹かれていく。ハン大統領にとっても、ウンスと過ごす時間は多忙な日常を離れ心やすらぐひとときだった。やがて、護衛のSPを撒いて夜の街に繰り出すふたりだった。しかし二人の関係がマスコミの知るところとなり・・・

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大統領と娘の担任教師とのロマンチックラブコメディーです。
アンソンギとチェ・ジウというキャスティングにあまりピンとこなかったのですが面白かったです、これ。
チェ・ジウは私の中ではこれが一番かわいいく見えるかも。『涙の女王』とか言われてますが私自身は泣いてばっかりいる彼女の演技はあまり好まないのでこの映画のようにハツラツとしたキュートな彼女の方が好感が持てます。
コメディーとしての設定だから『こんな事ありえない』と思う点は全て目をつぶって見たほうが楽しめると思います。
まず冒頭からイ・ボムスの特別出演があるのですが、大統領がどう国民とかかわっているかを象徴するシーンです。ちょっと出のイ・ボムスが好きなのでこのシーンだけでも見てよかった☆
内容はどこのでもあるラブ・コメですね。
この映画はウィリアム・ホールデン主演の『慕情』の曲『Love is a Many Splendored Thing』(恋は素晴らしきもの)がテーマになっていて各所に流れます。タイトルを知らなくても聞けばキット『あ〜!』って思うはず。
大統領の娘役には『・・・ing』や『ごめ愛』に出ているイム・スジョンが演じてます。
『誰にでも秘密はある』でコミカルな姿を見せたチェ・ジウですがこっちの役柄の方がもっと可愛かったです。
アン・ソンギもなかなかダンディー(?)な大統領でよかったですよ。
ただ最後の盛り上がりに欠けるのが難点といえば難点。

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『リベラ・メ』

チェ・ミンス繋がりでこちらを鑑賞。この映画を最初に見たのはもう3年ぐらい前。初めて見たときは全く知らない俳優さんばかりでした(笑)
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[製 作 年] 2000年
[原 題] リベラ・メ 
[英 語 題] Libera ME
[監 督] ヤン・ユノ 

[出 演] 
チェ・ミンス  → チョ・サンウ 消防士
チャ・スンウォン  → ヨ・ヒス ボイラーマン
ユ・ジテ   → キム・ヒョンテ 消防士
キム・ギュリ  → ヒョン・ミンソン 火災調査官
パク・サンミョン  → パク・ハンム 消防
キム・スロ  → マンチ ハンマー専門隊員
  
【ストーリー】
15年間の服役を終えたヒス(チャ・スンウォン)が刑務所を後にした直後、所内のボイラー室が爆音と炎に包まれた…。それから5ヶ月後、ヒスはかつて自分の居場所だった病院の「こども治療室」で働いていた。その頃街では、不可解な火災が連続して起こっていた。消防隊員のサンウ(チェ・ミンス)は相棒を殉職させた責任感から、危険を顧みない救助活動に没頭するが、火災原因を調査するうちに、それらがすべて治療室の子供の家であることに気づく…。
LiberaMe2
LiberaMe1
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消防士もののといえば『バックドラフト』を思い出しますがまさに韓国版バックドラフトでした。
チャ・スンウォンの少し異様なキャラのヒス役が怖いくらいに似合ってます。コミカルなものに定評のある彼ですがこういう役もなかなかいいですよ。ただ、彼にとっての救い=が『放火』って言う点はちょっと嫌かな。
ユ・ジテはちょっと気弱な消防士です。チェ・ミンスは口数は少ないけど頼れる男って感じがします。
この映画の炎のシーンはCGじゃなくて本物というから迫力がありますよ。
映画の中のワンシーンが以前テレビドラマでやっていた『め組の大吾』のあるシーンにそっくりなんですがもしかしてこの映画からパクったのかも(笑)
ちなみに『リベラ・メ』はラテン語で「我を救いたまえ」という意味だそうです。

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『イエスタデイ 沈黙の刻印』

「ハッピークリスマス」「私の名前はキム・サムスン」繋がりでキム・ソナが出演してるこの映画を選びました。
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[製 作 年] 2002年
[原 題] イエスタディ 
[英 語 題] Yesterday
[監 督] チョン・ユンス [第2作]

[出 演] 
キム・スンウ  → ユン・ソク
キム・ユンジン  → ノ・ヒス
チェ・ミンス   → ゴリアト
キム・ソナ  → メイ

【ストーリー】
西暦2020年、3ヶ月おきに起こる元政府の科学者を狙った連続誘拐殺人事件。
事件を追う特殊捜査隊SI隊長ユン(キム・スンウ)と犯罪分析官ノ・ヒス(キム・ユンジン)は、犯人から謎のメッセージを受け取る。
30年前に起きた幼児集団誘拐事件。そして真相を記したファイル“ルカ”。
そこには抹殺された国家プロジェクトの全貌が記されていた。犯人の目的は?そして全ての謎が解き明かされていく・・・
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話の内容は少し難解なのですがまぁなかなか楽しめた作品です。
出演は最近結婚されたかと思ったらこの間奥様が出産なさったキム・スンウさんと『シュリ』で日本でも一躍名を馳せたキム・ユンジン。犯人役にはチェ・ミンス氏です☆そして今話題のサムスンことキム・ソナが特殊捜査隊の一員として出ています。kimsuna_yesterday_01
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遺伝子の組換えやクローン人間のことが話の底辺にありその作り出された人間の心の葛藤と悲劇のような内容です。でもいろいろ伏線があって一度見ただけではわかりにくいかもしれません。
実はこの映画の宣伝でキム・ソナさんは来日したんですよ。
彼女は日本で学生生活を送っていたので日本語はペラペラなんです。
インタビュー記事がここに掲載されてます。

   

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我が良き友よ

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私の所にサムスギの携帯ストラップがやってきました♪♪
先週韓国に行ってきた心優しい友人が買ってきてくれました。
これってエンタメ散歩道の多賀子さんが教えてくれた時から『キム・サムスン』を見たら欲しくなるよって言われてたんです(笑)
そして全く見事に欲しくなってストラップの方が欲しいといってたら・・・・
やっぱ持つべきものは友だよね~~~~!
多賀子さんの言うとおりお腹を押せばホッペが光って『I Love you』って鳴くんですよぉ☆そしてほのかに香り付き。

サムスギのほかにもネクタイを締めたサムシギも居たそうですよ。
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これかな・・・

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レウォン君が来るの?

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今日はソウルでの日本人対象のファンミでしたね。
ミスターソクラテスのテーマ曲を披露されたようですが映画の反応も気になるところです。
さてその中で12月3日に日本に行ってファンと会う予定との記事がありましたが何で来るの?え・・・・と飛行機でってことじゃなくて『・・・ing』の宣伝?『ミスターソクラテス』の方じゃないよね・・・・?
スーザンさん、あなたならご存知なんじゃないでしょうか・・・・?

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『猟奇的な彼女』

テヒョン君といえばやっぱりこれでしょ☆
韓国映画が若い世代にもうけるきっかけとなった作品だと思います。
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[製 作 年] 2001年
[原 題] 猟奇的な彼女   
[英 語 題] My Sassy Girl
[監 督] カク・チェヨン 

[出 演] 
チャ・テヒョン  → キョヌ
チョン・ジヒョン  → 彼女
キム・インムン   → キョヌの父
ソン・オクスク   → キョヌの母
ハン・ジニ     → 彼女の父
   
【ストーリー】
性格の優しい大学生のキョヌは夜の地下鉄ホームで美しい“彼女”と出会う。でもその時“彼女”は泥酔状態。酔っぱらい女は嫌いだったが、車中で倒れている“彼女”を放っておけず仕方なく介抱してホテルへ運ぶ。ところがそこに警官がやってきてキョヌは留置場で一晩を過ごすハメに。翌朝、昨夜の記憶のない“彼女”は怒ってキョヌを電話で呼び出した上、詰問するのだった。しかし、これがきっかけで、そのルックスとは裏腹にワイルドでしかも凶暴な“彼女”に振り回される、でもキョヌにとっては楽しい日々が始まるのだったが…。

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この作品は今さら内容の説明も要らないくらい多くの人が見た映画ですよね。
テヒョン君はこの映画が初見でしたが韓国俳優らしからぬ引き締まってない肉体がなんともいえず可愛らしかったです。(可愛いお尻も見せてくれてますよね☆)
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チョン・ジヒョンはイルマーレの彼女とは全く違う顔を見せてくれていますね。
キョヌのお父さん役のキム・インムンは言わずとしれた「ドンヒョク父」ですがこの俳優さんは日本で公開されている映画にたくさん出演されている俳優さんです。「猟奇的な女」 ・「花嫁はギャングスター」・「盗られてたまるか」・「ピアノを弾く大統領」・「ライターをつけろ」・「英語完全征服」・「 ...ing」・「マイ・リトル・ブライド」・「恋する神父」など聞けば知っている作品ばかりですね。
キョヌのお母さんは冬ソナの「チュンサン母」ですね。あの時のピアニストの姿からは想像できないほど面白い味を出しています。そしてチョン・ジヒョンの父親役にはホテリアーの「ユンヒ父」と韓ドラ好きの私には当時そういう側面からも楽しめた映画でした。
シン・スンフンが歌う「I BELIEVE」はとても素敵な曲でした。今でも時々聞いてます。最近日本語でもリリースしましたが日本語の発音がすごくいいのに驚かされます。
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『ハッピー クリスマス』

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[製 作 年] 2003年
[原 題] ハッピー・エロ・クリスマス
[英 語 題] Happy Ero Christmas
[監 督] イ・ゴンドン 

[出 演]
チャ・テヒョン → ソン・ビョンギ 派出所巡査
キム・ソナ  → ホ・ミンギョン ボーリング場女性職員
パク・ヨンギュ → パン・ソクトゥ 温泉組親分

【ストーリー】
温泉で有名な村ユソンの新米警察官ビョンギ(チャ・テヒョン)は、幼い頃、1年のうちクリスマスだけが温泉に入れる日だったことから、クリスマスに特別な思い入れを持っている。なんとかクリスマスまでにボウリング場従業員ミンギョン(キム・ソナ)と両思いになりたいと願うビョンギだったが、そんな彼をことごとく邪魔するのがやくざのソクトゥ(パク・ヨンギュ)。これまた幼い頃、サンドゥに“鶏を投げ込めば水炊きになる”ほどの熱い温泉に叩き込まれた過去を持つビョンギにとって、サンドゥはまさに天敵仇敵。偶然のアクシデントでミンギョンに惚れてしまったソクトゥに、ビョンギは全面戦闘を宣言する…!

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サムスンとテヒョン君というキャスティングだけで見ましたがまぁ内容は何があるというわけでもなくごくフツーのラブコメでした。原題の「ハッピーエロクリスマス」ではさすがにいただけなかったのか邦題は「ハッピークリスマス」でしたね(笑)それにタイトルから想像してた「エロい」表現はほとんどありませんでした。

キム・ソナ演じるミンギョンがあまりもてない女の子でクリスマス直前で彼氏が他の女といる所に出くわしたり、変なヤクザのボスに好かれたりちょっとキム・サムスンのようで笑ってしまいました。
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そのヤクザのボスは「新貴公子」の叔父様で、それからピンク映画の監督さんは「冬ソナ」の工事現場の監督の酔っぱらいのキムさんだし、女子高校生役には「オオカミの誘惑」のヒロインイ・チョンアちゃんでした。(こっちの方が可愛い☆)03
そうそう、このヤクザのボスがお母さんを思い出して歌を歌うのですがその歌は「キム・サムスン」でサムシクがミジュちゃんに歌ってあげた子守唄でした(笑)
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テヒョン君は相変わらずのボケキャラでしたがもっと彼の面白さが引き出されていたらもうちょっとひきつけられる映画になっていたかも・・・・。


 

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来週からは『サンドゥ』

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東京MXTVの『ラブレター』が今日で終わってしまいましたね。
そして来週からは『サンドゥ、学校ヘ行こう』が始まります。
以前に日テレの『ドラマチック韓流』で放送されましたが吹き替えだったしカットもいっぱいだったのですがこのMXTVは字幕放送だし比較的カットも少ないので(多分)期待してるんですが・・・

ジフニはカッコいいしドンゴン君もなかなかいい役だし、ピョりは可愛いし来週からもこの時間テレビの前から動けませんね~☆

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『サムシク』の選択

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時の流れは傷ついた心の棘を少しずつ少しづつ洗い流してくれる事がある。
悲しい出来事を想い出に変えててくれることがある。
でも、フリーズしてしまった進行形の愛はどこに流れていくんだろう・・・

何も告げずに変わらぬ愛を信じて旅立ったヒジンの想い。
理解してあげたいけど時の流れのもつ残酷さも知るべきだったのかもしれない。
人は良かれと思って口にしなかった事が時としてひとりよがりになってしまう事もあるんだよね。

確かにヒジンを忘れられなかったサムシク。
そのサムシクにサムスンは言う。
「愛であれ、意地であれあなたは待っていたんだ」と。

空白の時に隠されたヒジンの思いを知り、もう一度愛を進行形にしようとしたサムシク。
でも、それはきっと見そこなってしまった夢の結末を時の流れを遡り見ていただけのことだったのかもしれない。
待ち望んだ夢の続きを見終わってふと目覚めた時に、今の自分の中にある進行形をはじめて意識できたサムシク。ヒジンとよりを戻した事が結局はサムシクにサムシク自身の『今』を気づかせてくれたんだと思う。
ヒジンにとっては常に進行形の愛だったんだろうと思うと胸が痛むけど・・・

存在自体が笑えるサムスン。
豚足のような不細工な手をしたサムスン。
温度調節自由自在の三段腹を持つサムスン。
でも、自分を飾らない正直なサムスン。
本音で生きているかわいいサムスン。

気がつかないうちにサムシクの進行形はそこにあった訳ね・・・・

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